こんにちは!
BDSパーソナルトレーナーの小林です。
今日はビタミンB12についてお話していきたいと思います。
ビタミンB12の働きについて
ビタミンB12は水溶性のビタミンで、赤いビタミンとも呼ばれ、血液を作る作用があります。
また神経を修復したりする作用があり、眼精疲労、肩こりに効果があると言われています。
他にもたんぱく質の代謝を良くしたり、新しい細胞を作り出すサポートをしてくれます。
ビタミンB12が不足するとどうなる?
ビタミンB12は造血作用があるので、不足してしまうと貧血の原因になってしまいます。
疲れやすい、倦怠感、めまいや立ちくらみなどの症状が現れます。
また末梢神経の再生やダメージの補修も行っているのですが、不足すると末梢神経が多く集まる、脳や神経の中枢神経、目や目の奥の視神経がダメージを受けたままになり、眼精疲労、首こり、肩こりなどの原因になります。
不足しやすい人の特徴として、菜食主義のベジタリアン、ビーガンの方に多いと言われております。
ビタミンB12は、基本的に動物性の食材に含まれています。
身体にビタミンB12は貯蔵できますが、限りがあるのでサプリメントなどで取り入れましょう。
ビタミンB12は、動物性の肉、魚介類に多く含まれています。
水溶性のビタミンですので、スープなど丸ごと食べられる調理法や汁ごと使える缶詰などの利用もおすすめです。
最近目が疲れる、肩がこる、貧血気味の方は意識して取り入れて健康的な毎日を過ごしましょう!
BDS 小林