こんばんは。
BDSパーソナルトレーナーの片岡です。
前回の続きで『献血』についてのお話です。
献血には、全血献血、成分献血の2種類があり、
全血献血
その名の通り血液中のすべての成分を提供します。
200mLまたは400mLの採血が行われています。
成分献血
血液の中から必要な成分(血漿または血小板)だけを採血して、
赤血球は体内に戻す方法です。
私の場合ほとんど成分献血ですが、赤血球を返してくれるので体の負担も少なく回復も早いです
また、献血で提供された血液のうち、半数以上がくすりの原料として使用されているとのことですが
その原料となる血漿をより多く得る為に成分献血の必要性が一層高まっているそうです
『献血したら新しい血液が生成されてキレイになりそう』
というのは、医療行為による治療ではないので科学的な根拠はないそうなのですが
採血によって確認された
7項目の生化学検査
8項目の血球計数検査
の結果が無料で分かるので、
太ったな…とか、脂っこいもん連日食べ過ぎてたな…という時は
だいたいコレステロール値が上がっていますし
お酒が大好きなので、肝臓の数値も恐る恐る確認しています
定期的に献血を受けて検査結果を見ることによって
健康にも気を付けられますし、食事改善をしたことのよる変化も数値に表れるので励みにもなります
献血は誰かのためだけではなく、
必要とするのが家族かもしれない、友達かもしれない。
いつか自分も必要とする側になるかもしれない。
困っている人がいるなら助け合う
それが当たり前にできる世の中になってほしいと思っています