こんにちは。
BDSパーソナルトレーナーの片岡です。
今回は『献血』についてのお話です。
みなさんはどんなイメージを持っていますか?
マイナスイメージ
・針が痛そう、怖い
・貧血になりそう
・感染症とかが不安
プラスイメージ
・自分の血液で困っている人を助けられる
・新しい血液が生成されて血液がキレイになりそう
・お菓子やジュース無料で飲めるところ
色んな考え、受け止め方があると思いますが、
なぜ私が献血を始めたのかというと
昔、『O型の血液はどの血液型にも輸血できる』という話しを聞いたことはありませんか?
というのも、血液型は大まかに分けてA型、B型、AB型、O型の4通り。
そのうち抗原をもたないO型だけは、どの血液型に対しても輸血が可能なのです。
今では献血をして下さる方も増え、O型を他の血液型へ輸血することは少なくなっているようですが、輸血をする際の血液検査(免疫反応を起こす可能性があるかを確認するため)を実施できない程の緊急時には、O型の血液が使われることもあり、実は貴重だったりもします。
当時の私にはこれが心に響き、献血を始めるきっかけとなりました。
私なんかでも誰かの役に立てるんだと。
身近なことで誰かの役にたてるなんて、とっても素晴らしいことです。
・電車やバスで席を譲る勇気がない
・重い荷物で大変そうなご高齢の方に声をかける勇気が無い…
など、心では思っていてもなかなかできないことを
献血という勇気で1歩踏み出してみるのも、良いのではないでしょうか。
次回は、献血の種類などもお話できたらと思います