表と裏 | パーソナルトレーニングBDSのブログ

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ダイエットなど体作りのための池袋のパーソナルトレーニング。

空気がパリッとして冬らしくなってきましたね。

こんばんはBDSトレーナーの米山です。

今回は筋肉のバランスについてお話致します。

 

皆さんは主動筋と拮抗筋という言葉を聞いた事があるでしょうか?

主動筋とはある動作において中心となって働く筋肉の事、

拮抗筋とはある動作において主動筋と反対の動きをする筋肉の事です。

例を挙げますと力コブを作るように肘を曲げた時主動筋の上腕二頭筋が縮んでます、

その時力コブの裏側にある拮抗筋の上腕三頭筋は緩む、伸びています。

反対に肘を伸ばす動作の時、主動筋は上腕三頭筋に

拮抗筋は上腕二頭筋となり伸びてます。

 

この主動筋と拮抗筋のバランスが実はとても大切で、これが崩れると姿勢の歪みとなり

身体の違和感や痛みを引き起こす原因となっている事があります。

 

ご自宅での自重トレーニングだとどうしても胸、お腹といった部分が行いやすくメインとなりやすいので特に背中側のトレーニングを意識してバランスよくトレーニングを行なっていただくくとより怪我の少なく運動を楽しんで頂けるかと思います。

また前側後ろ側だけでなく左右のバランスも大事です。

前後左右満遍なくしっかりとバランスを取りながらトレーニング頑張って下さい。