こんにちは。
BDSパーソナルトレーナー青木(アオキ)です。
12月に入り肌寒い日が続いていますね。
そんな中私が最近ハマっている食事は、鍋です。
良く使う食材は
白菜
ねぎ
きのこ
もやし
にんじん
お魚は
タラ
を良くいただいています。
白菜の約95%は水分ですが、ビタミンC、カリウム、マグネシウムや亜鉛などのミネラル類が含まれます。また、食物繊維が豊富なので整調やダイエットにも効果的です。
ねぎには免疫力を高めるカロテンやビタミンC、抗菌・抗ウィルス作用のあるネギオールという成分が含まれており、特に青い葉の部分にカロテンやビタミンCが多く含まれています。
冬の旬なお野菜なので栄養価が高まる冬に積極的に取り入れると良いですね。
きのこには食物繊維が多く含まれています。食物繊維は便通の改善と体内の有害物質を絡め取り体外に排出する効果が期待できます。またカロリーが低く、お腹もふくれるのでお鍋の食材に最適です。
もやしには食物繊維、カリウム、ビタミンC、アスパラギン酸が含まれています。アスパラギン酸は疲労回復の効能がございます。
にんじんにはカロテンが多く含まれており、美容肌野菜として支持されています。
また、抗酸化作用を発揮して動脈硬化や心筋梗塞の原因となる活性酸素の働きを防いでくれます。
タラはタンパク質は100gあたり17.6gと多くはありませんが、バランスの良いビタミンB群との相乗効果で、体力向上、代謝活動の促進、免疫力を向上させる働きがあります。脂質が少ないので消化吸収がよく、高齢者、病中病後の体力回復に効果的です。
しかし、ビタミンやミネラルは非常に熱に弱く、加熱しすぎると栄養素が失われてしまうともいわれています。なので、鍋料理にする際は少し食感が残るくらいを目安にして頂ければとおもいます。スープに溶け出している栄養素もあるのですが、スープには塩分も多く含まれているのであまり飲み過ぎないように気をつけましょう。
BDS 青木 洋子