BW’S125 セルフタッピングインサート | BlueDeerRacing KAZ#53 バイク・レース四方山話

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ラーメン屋巡りなんかもね(笑)

04月08日

 

折れたボルトを抜き取るのにてこずり、下穴がびみょーな状態になってしまっていたスイングアーム下部のボルト部

 

次回のタイヤ交換まで、なんとか誤魔化してのってよーかとも思ったのですが

 

・・・締め付けのトルクかかってないね・・・(汗)

 

で、前々から気になっていた セルフタッピングインサートを試してみる事にしてみました

 

 

 

 

リコイルとの違いは下穴を開けた後、タップを立てる必要がないってこと・・・ま そのまんまですね>セルフタッピング

 

初めての使用なので、3種類ほど注文してみました

外径の小さい長いモノ・外径の大きい長いモノ・外径の小さい短いモノ

 

本命は外径の小さい長いモノ だったんですが、リコイルのタップが上手い事たってなかったので外径大きいヤツじゃないとダメかな~?と思い予備で購入

 

あ・・外径の小さい短いのは単純に興味で買いました・・(笑)

 

マフラーを外してスイングアームを外す、リコイルしたほーはと言うと

ネジロック塗ってあったんだけど・・・出てきちゃいました・・・(遠い目)

 

本当は専用工具がちゃんとあるのですが、ボルトナットで代用 予定どおり外径の小さい長いヤツをセット

ねじ込んでいくと、前半はゆるゆるだったものの このあたりから抵抗が増えタップを立ててる感じがしたので そのまま採用

 

面一になるまでねじ込んで、ナットを開放しボルトを抜き取り

スイングアームをセットしボルトを規定トルクで締めたところ、きっちりトルクがかかったので問題無し!

 

うん リコイルでダメだったヤツはコレで直せそうだね

 

あまり深い穴には対応できませんが、下穴が大きくなってしまった場所には有効ですね