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月の暗闇

10/24(MON)
秋の夜長では闇は深く、時間も静かに流れていきます。
ここ数日、曇っているせいもありますが、心なしか夜が暗いような気がしていて、
今調べてみたら今週の木曜が新月なので、なるほど、道理で暗いはずですね。
あとひと晩かふた晩かけて、夜空から月が消えていきます。

「光は闇でこそ輝く」とはよく語られますが、微かに光る夜空の星も、
背景が暗くなれば暗くなるほど、よく見えたりするのかもしれません。
謎めいたことへの理解が深まったり、普段は明るすぎて見えないものが浮き出てきたり、
星星の小さな光のもとでは、色んなことがよりクリアに見えるってこともあるかもしれない。

新月は、言ってみれば、まんまるお月さまのダークな一面というか、
満月の夜も神秘的ですが、真っ黒な夜というのも、それはそれで何か特別なことが
起こりそうな予感があったりして、、前向きに捉えるとちょっとわくわくしてきます。

舞台の上で物語が進行するのは、スポットライトが当たっている時だけということは全然なくて、
実はそんな時間は全体のちょっとだけだったりします。

昼の光のまぶしさを、より強く輝かせるために、
真っ暗闇の優しい時間があるのかもしれませんね。

目を凝らして、じっと見つめましょう。
月の暗闇を。

* * *

もしも今日の話に教訓があるとすれば、
見えないところでも手を抜かずに努力をしよう、ってことかなぁ。
きっと、輝くためには必要なことなのですよね。
誰も見ることができないような暗い闇の中でコツコツとすることが。

そうよね、自分への戒めです。



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