皆様、こんばんは。
社交ダンスサークル Ballroom Dance Club BAY Studio
略してベイスタのブログ担当ひよこです。
大好評!!真理先生のダンス留学珍道中。
第4話スタート
ダンス留学珍道中⑤〜ヘーゼル・ニューベリーの5軸編〜
クリストファーに解消されたヘーゼルは、幼い時習っていたバレエの先生の所に通ったそうです。
広い体育館を貸し切りにして、毎日時間延長して教えてくれました。
そして本当にダンス上手になりたいならと、足の外側の軸を教えてくれました。
足の中指と薬指の間、そこにボールペンを入れて挟みます。
はじめはすぐに抜けてしまいますが、2ヶ月すると手の指ぐらいしっかりしてきます。この指の間から外側のアキレス腱に繋ぎ、坐骨ー背骨ー目の後ろに繋げます。
昔先輩から、1㎝正しい位置に寄るに1000万 2㎝なら2000万かかると言われました。
確かにそうなのかもと最近思います。
だけど、時間短縮&節約コースは↑のヘーゼル足指感覚強化です。
この外側の軸が見つかると、3軸では背骨の回転量&回転方向が限られますが、5軸あると回転に自由を得ることができます。
なのでかっこいいバリエーションも2人がブレることなく出来るようになります。
5軸がわかった頃、ミルコーが大好きで個人的にデモとレッスンに来てもらいました。
何が違うのか?
ミルコーに受けて納得したのが、やはりヘーゼルの言う通り、ピーター・
イグルトン系の選手は今からしたいルーティンの逆ひねりを常に考えているのです。
回すのでなく、軸を逆に絞っておいてほどく!
なのでスピードがありながら柔らかく身体を休めることになります。
ヘーゼルのおかげでやりたい足型が簡単にできるし、身体もどこも痛くありません!←これが1番大切と思うのです。
はじめは頭がパニックになります(右に回りたいから左!え 今
左?右?私今どっち?)みたいな、でも慣れると楽ちんです。
アルナスのリニアスピンからピボットスピン2セット3セットLODを周るのも簡単にできます!
スイングも今ではライオンぐらい動けるようになりました。
年齢とは逆行しています✌️
あまりファンではなかったアルナスにあえてレッスンをとり質問しました。
スローをミルコーは、かなりテイクバックから捨て足するけど、なぜ貴方はしないの?
アルナスはサラッと応えます。
Me?次に回転する時はテイクバックをする!でもフェザーステップは、真っ直ぐ進むから僕には必要ない!
かっこいい💖 すっかりアルナスもファン!
それから連続アルナス風スピンを練習しました。
皆それぞれに技術を使い音楽表現をしているのです。
私も残りのダンス人生、長い年月かけて得た7軸で、音楽を表現し楽しみたいと思っています。
次回いよいよミルコーのイタリアンテイスト7軸編です💖
よろしくお願いします‼️