美容室・サロンやスクール・大学・専門学校の集客サポートブログ b-dash(ビーダッシュ) -2ページ目

先日、友人達と食事をしながら

次回の会食に使えそうなお店を探しました。

 

料理が美味しいのはもちろん、

他の希望としては、

イロイロありますが…

 

「個室があるか」

「落ち着いた雰囲気か」

 

特にこの2つを重視していました。

 

そこで、

「新大阪 個室 会食」

のキーワードで検索したところ・・・

 

「ん?」

 

表示された飲食店さんの

ホームページを見たところ、

欲しい情報が見当たらない…?

 

正しくは…

「欲しい情報がなかった」

という事ではなく、

 

最初に目につく箇所に、

「個室」とか「会食」とか、

検索に使ったキーワードが登場しなかったのです…

 

ホームページの見せ方については、

「F(エフ)理論」という

レイアウトの考え方があります。

 

コレは、

ホームページの画面を見る際の人の目の動きを

「F」という文字に見立てている考え方の事で、

 

目の動きに沿うように、

「F」という文字の形に従って

見ている方にとって必要な情報を見せていこう、

 

という考え方です。

 

という事は…私の場合、

最初のページの画面の上部に

「会食」とか「個室」というキーワードがあると

 

「探していたピッタリのお店!」

と思い、

ホームページを読んでいくんですが…

 

ほしい情報がなかったので、

他のお店を探しに行ってしまいました。

 

ホームページは、

パッと見た1秒が勝負!

(実際には2秒くらいあったかも(笑))

 

飲食店のように

“お店がひしめき合っている”

競争が激しい業界の場合、

 

店を探している人が

ホームページにたどり着いた時こそ、

 

「この店はあなたが探しているお店です!」

 

と伝えるチャンスです。

 

昔はホームページまでたどり着いたお客さんが

内容を読むかどうかを判断に要する時間は、

“3秒~5秒”と言われてましたが…

 

現在では「およそ1秒くらいで決めている」と言われています。

 

ですので、

お店を探している人が、

お店のホームページを見た瞬間に、

 

「この店はあなたが探しているお店です!」

 

と伝わる情報を盛り込んでいないと、

その見込客を逃してしまっている可能性が

高いということになります。

 

しかも、

知らないうちに…

(怖)

 

ホームページを見て選んでもらうには

どんな情報が必要になってくるのか?

 

 それは「検索キーワード」

 

見込み客となる人は

“ある目的”を持って

お店を探しています。

 

だから、その時に使った

「検索キーワード」が

登場するお店ならば、

 

「自分が探しているお店」

 

と思い、

より詳しくホームページを見てくれる

可能性が高くなります。

 

このことは飲食店さんだけではなく、

「全ての業種のホームページ」に

当然当てはまりますよ。

 

 

 

集客サポート・サイト制作・システム開発・スタッフ研修などのb-dash

最近、

様々な会社や事務所、お店のホームページを

拝見する事が多くあります。

 

現在開業されている企業様で、

ホームページを持っていないほうが“意外”に感じるほどです。

 

もちろん作りも…

“簡易的なもの”もあれば、

“手の込んだ凄いホームページ”まで様々…

 

お店の中には、

ブログだけやフェイスブックだけといったお店もあります。

 

その皆さんの

お客様に来て貰うためのツール

「ホームページ」ですが、

 

ホームページの

“目的”は一体

何なんでしょうか?

 

実は目的はただ一つだけなんです。

 

 

それは…

「お客様を集める」

 

これが全てです。

 

 

そのため、

会社や事務所、お店のホームページは

お客様目線が絶対に不可欠なんです!

 

でも現実には…

 

“デザインがキレイなだけ”

“手は込んでいるけれど見にくい”

“シンプル過ぎて必要な情報が載っていない”

 

こういった

「自己満足」的なホームページが

たくさん見受けられます。

 

こういったホームページは

残念ながら、

お客様には響きません…。

 

 

お客様の目線で

しっかりと皆さんの会社や事務所、お店の

「強み」や「得意」を打ち出してください。

 

 

そうする事ではじめて

来て欲しいお客様を集めることができる

“響くホームページ”となります。

 

皆さんのホームページは響いているでしょうか?

 

私は、

美味しそうなお店のホームページには

すぐ共鳴してしまいますが…(笑)

 

 

集客サポート・サイト制作・システム開発・スタッフ研修などのb-dash

先日、近所の本屋さんに行ってきました。

私は意外(?)と本が好きで、

よく本屋さんに行って面白い本がないか探しています。

 

それに、本屋さんも最近はPOPに力を入れ始めてきているので、

「良いキャッチがないか」などと、

勉強させていただいています。

 

先日もそのよう目的で本屋さんに行ったわけです…

 

ありました、ありました…

POPではないんですが、

面白い販促方法をとって売っている本が…

 

その名も…

「文庫X」

 

結構話題になっている本なので

ご存知の方も多いのではないでしょうか。

 

この本、何が面白いかっていうと…

中身は既に昔からある「文学書」だということ…

 

おそらく皆さんが以前に読んだり、

学校の授業で習ったことのあるような、

名作と呼ばれるような文学書なんです。

 

つまり、

商品(本)自体は新しい物でもなんでもないという事です。

 

だからそれをそのままのタイトルで売っても…

売れないですよね(笑)

 

だって、皆知っているんだもん、

例え内容はちゃんと分かっていなくても…(笑)

 

でも、店員さんはちゃんと読んで欲しかった。

 

そこで、

それを売る(読んで欲しい)為に考えたのがこの手法。

 

どうなっているかと言いますと…

 

「店員さんの本への思いのたけが書かれた紙に包まれている」

ただそれだけ…

 

でも、

 

売り場で浮いた存在になっています。

白黒ですから…

文字だけですから…

しかも手書きですから…

 

当然、よく売れている。

 

手に取ってしますよね。

興味そそられますよ。

だって、タイトルすら載ってないんですから(笑)

 

 

 

このアイデア凄いです。

「本はこうあるべき」といった既成概念を打ち砕いた販促。

 

しかも、商品自体は何も新しいものじゃないという点も凄い…

 

 

“販促はアイデア次第”と

あらためて思い知らされました…

すぐに「新商品」に頼りがちになってしまう事に反省です。

 

 

集客サポート・サイト制作・システム開発・スタッフ研修などのb-dash

“若者の保険離れが止まらない”

ことを如実に感じさせる

テレビCMが最近放映されています。

 

 

特に目に良くつくのは…

某有名な国内生保さん2社のCM

 

ある会社さんは、

可愛いキャラクターをCMに登場させ…

 

ある会社さんは、

十代とおぼしき男の子二人がラップを歌っている…

 

というもの。

 

 

でも、どちらのCMにも共通して言えるのは…

ターゲットしている若者をバカにしているように思える点

 

ご覧になった方もおられるでしょうが、

 

可愛いキャラクターが登場するCMは、

CMに登場している若者が、

無知で教養がない(?)ように描いているし

 

もう一方の二人が歌っているCMも、

歌詞の内容をよく聞くと…

これも違和感を感じずにはいられない…

 

CMの保険商品が十代~二十代をターゲットにしたものなので

「若者向け」

にするのは分かりますが…

 

どちらにしても、

あのCM、どちらも効果がないでしょう。

 

内容はともかく…

 

そもそも今の十代~二十代はテレビを見てませんから、

当然あのCMを目にすることもないでしょう。

 

もし彼らに見せたいのなら、

YouTubeやインスタグラム、Twitterなどを使うべきでしょうね。

 

ターゲットの年代によっては、

「マス」の時代で伝えるることは

終わったのかもしれません…

 

 

保険に関しては、親にススメさせるという方法もありますが…

 

まぁ、CMの年代の方にあの保険は必要ないかもしれません…(笑)

 

 

 

集客サポート・サイト制作・システム開発・スタッフ研修などのb-dash

 

先日、オープン当初に度々行ったことのある蕎麦屋さんに行きました。

 

私は、蕎麦が大好きなんです。

特に、十割蕎麦には目がありません(笑)

 

そのお店は、

近所では珍しい十割蕎麦のお店で、

わりしたもお店で炊きだしているいわゆる“こだわり”の蕎麦屋さんです。

 

お店も、古い長屋の一室を改装して、

1階はカウンターとテーブル、2階はお座敷と

雰囲気もいいお店なんです。

 

でも少し期間を開けてしまいすぎたみたいで…

 

お店に入る前に、

外にあるボードが変わっている事に気づきました。

 

以前は、

蕎麦の「うんちく」や「こだわり」や「その理由」が

書かれていたんですが…

 

今はその上から…

白い別のボードが貼られていて、

何やらメニューらしきものが羅列している…

 

よく読むと…

「下足塩焼き」「いか塩辛」「じゃこ天」「酒盗チーズ」「揚げ出し茄子」…

など30数種類のメニューが…

 

更にその下には…

日本酒の銘柄…

しかも、こだわりを感じないどこにでもある銘柄ばかり…

 

この看板を見た時、

愕然としました…

何処にも「蕎麦」の文字がない…

 

もしかして、お店変わった?

のかとも考えました。

 

でも、

外観も

お店の名前もそのまま…

 

勇気を出して入ってみると…

あの雰囲気は跡形なく…

ただの居酒屋になってる…

 

それでも、店内にある

「蕎麦のメニュー」を見つけた私は、

目的の十割蕎麦を注文しました。

 

出てきた蕎麦は以前のまま…

でも、わりしたの色と粘りが違う。

 

ここのご主人さん、

蕎麦だけは何とか保っているような状態

 

このご主人の本当にやりたかったことを思うと、

残念というより、寂しさを感じてしましました。

 

きっと、今のようなお店をしたかったわけではないはず…。

きっと、オープンした時のような「十割蕎麦」を売りにしたお店を続けたかったはず…。

 

そう思うと、悲しくなってきました。

 

“腕もいい”

“商品もいい”

のに妥協せざるを得ない…

 

そんな風に

追い込まれてしまっている

経営者の方がたくさんいらっしゃる…

 

どんなお店の経営者の方も本当は、

したい事や

好きなことをして経営したいはず。

 

ここに上げているブログが、

そんな経営者の方の少しでもお役に立てたら…

と考えてしましました…。

 

 

集客サポート・サイト制作・システム開発・スタッフ研修などのb-dash