商業美術という価値観 友人の飛躍
美大時代の友人が現在高島屋で個展を
やっているということで行ってきた。

福井江太郎
日本画家
サザンが所属するあの芸能プロダクションアミューズ在籍
宮本亜門や草間弥生とのコラボレーション、NYでの展覧会等
国内はもとより世界でも活躍するアーティストである。
久々に本人にあえるかと思い行ったものの
昨日より海外に行ってしまったらしく会えず・・
で、画廊を回遊。
数万の小さい絵から200号規模の数百万の絵まで数十点が所狭しと飾られていた。
百貨店での展示故 お客も富裕層のあまり絵を理解してなさそな客と
その接客を行う百貨店の店員といった感じで
正直 私的には うまくない雰囲気。
店員が寄ってきて
「いかがですか~? 先生の作品は海外からも高い評価でして・・」
と・・・
鉛色でどろどろとした色んなものが脳裏に渦巻いたが、奥底に飲み込み。
ただ うなずいた。
肝心の絵は 前回に比べると
かなり「売れ」を意識した小降りで手が届きそうな価格。
彼の特徴的なダチョウのタッチがちりばまった作品が多く
私的には前回の方が勢いと油の乗り切った感 プロとしての威厳が感じられて好きだった。
文化としての感より 商業な感を印象として受けてしまった。
きっとプロとして「売る」がマストであり 色々な葛藤もあるのであろう・・
私の学生時代の友人は皆 活躍している。
この年で、しっかり活躍しているというのは「本物」である。
そんな誇れる彼ら彼女達を友人としてもてている事は本当に幸せだと思う。
いい意味で都度刺激をもらい 都度、彼らの置かれている状況を察し
自身での上を目指す向上心を奮い立たせてくれる。
ささ、本日も絵本の残りの数枚を描かなければ・・
ジャンルは違えど、いつの日か彼らと対談でも出来ることを願って
私も描き続ける・・・
福井江太郎個展
会期:2009年4月29日(祝) ~5月11日(月)
会場:高島屋新宿店 10階美術画廊
※会場で画集をお求めの方に限り、特製ミニマウスパッドが付いています。なくなり次第終了となります。
※福井江太郎ギャラリートーク:4/29(祝) 15:00~ 10階美術画廊
※福井江太郎&角田光代トークショー:5/2(土) 15:00~ 2階ウェルカムゾーン
「福井江太郎×角田光代 <花について語る(仮題)>」母の日にまつわる話や花についての、トークショーを行います。
※サイン会:5/3(日) 14:00~ 10階美術画廊 画集お買い上げ先着100名様
京都展/2009年6月17日(水) ~6月23日(火) 会場:高島屋京都店6階美術画廊
名古屋展/2009年7月1日(水) ~7月7日(火) 会場:JR名古屋高島屋10階美術画廊
東京展/2009年9月30日(水) ~10月6日(火) 会場:日本橋高島屋6階美術画廊
大阪展/2010年春予定


やっているということで行ってきた。

福井江太郎
日本画家
サザンが所属するあの芸能プロダクションアミューズ在籍
宮本亜門や草間弥生とのコラボレーション、NYでの展覧会等
国内はもとより世界でも活躍するアーティストである。
久々に本人にあえるかと思い行ったものの
昨日より海外に行ってしまったらしく会えず・・
で、画廊を回遊。
数万の小さい絵から200号規模の数百万の絵まで数十点が所狭しと飾られていた。
百貨店での展示故 お客も富裕層のあまり絵を理解してなさそな客と
その接客を行う百貨店の店員といった感じで
正直 私的には うまくない雰囲気。
店員が寄ってきて
「いかがですか~? 先生の作品は海外からも高い評価でして・・」
と・・・
鉛色でどろどろとした色んなものが脳裏に渦巻いたが、奥底に飲み込み。
ただ うなずいた。
肝心の絵は 前回に比べると
かなり「売れ」を意識した小降りで手が届きそうな価格。
彼の特徴的なダチョウのタッチがちりばまった作品が多く
私的には前回の方が勢いと油の乗り切った感 プロとしての威厳が感じられて好きだった。
文化としての感より 商業な感を印象として受けてしまった。
きっとプロとして「売る」がマストであり 色々な葛藤もあるのであろう・・
私の学生時代の友人は皆 活躍している。
この年で、しっかり活躍しているというのは「本物」である。
そんな誇れる彼ら彼女達を友人としてもてている事は本当に幸せだと思う。
いい意味で都度刺激をもらい 都度、彼らの置かれている状況を察し
自身での上を目指す向上心を奮い立たせてくれる。
ささ、本日も絵本の残りの数枚を描かなければ・・
ジャンルは違えど、いつの日か彼らと対談でも出来ることを願って
私も描き続ける・・・
福井江太郎個展
会期:2009年4月29日(祝) ~5月11日(月)
会場:高島屋新宿店 10階美術画廊
※会場で画集をお求めの方に限り、特製ミニマウスパッドが付いています。なくなり次第終了となります。
※福井江太郎ギャラリートーク:4/29(祝) 15:00~ 10階美術画廊
※福井江太郎&角田光代トークショー:5/2(土) 15:00~ 2階ウェルカムゾーン
「福井江太郎×角田光代 <花について語る(仮題)>」母の日にまつわる話や花についての、トークショーを行います。
※サイン会:5/3(日) 14:00~ 10階美術画廊 画集お買い上げ先着100名様
京都展/2009年6月17日(水) ~6月23日(火) 会場:高島屋京都店6階美術画廊
名古屋展/2009年7月1日(水) ~7月7日(火) 会場:JR名古屋高島屋10階美術画廊
東京展/2009年9月30日(水) ~10月6日(火) 会場:日本橋高島屋6階美術画廊
大阪展/2010年春予定


八国山の雨と鉛色の東京
GWも終盤。本日は雨。
今回の作品は「森」がとても重要なファクター。
雨な今日は、まさに作品のシチュエーションと合致。
早速近所の森へ・・ 八国山・・
八国山は通称トトロの森とも呼ばれ あの宮崎駿先生の代表作となりのトトロの舞台になった山。
劇中では七国山で登場している。
カッパ着込んで 長靴はいて イメージを更に膨らましに 森へ侵入。
北山公園から林道に入る

想像以上に木々は青々と茂り
雨の雫で一枚一枚の葉がみずみずしく充分な水分を採りながら
ゆっくり呼吸をしている
鳥のさえずり 雨の雫が葉を揺らす

カッパのフードから私の頬にも雨水がひんやり滴る。

勇ましく大地に根を張り空に突き伸びる大樹も
ひっそりと1センチに満たない三つ葉もゆっくり呼吸して そこに生きていた。


池には蛙の声

しばらく歩くと霧が出始める ぽたぽたと滴る雨音 白く靄のかかった深い樹木 何とも幻想的だ

ここが、東京である事を忘れてしまう。
しばらく私は濡れた木々の中に身を置いて ごろんと寝転んで空を見上げる。
木々の隙間から 真っ白な空
空から落ちた雨の雫は 木々の隙間から幾重にも重なった葉でクッションさせ
ゆっくりと私の頬に落ちる。

頬から・・ そして私の身体から・・ 毒素を吸い取って 湿った大地にしたたっていく。
森のエネルギー
「パパ おいしいよ!」
びっしょりになって帰宅する私に 杏とリオと妻で作った手作りアイスクリームが向かえてくれた。

冷えた身体に不思議と暖かくしみ込む
あま~~い 白いバニラアイスクリーム。
家族のエネルギー
透明で澱みのない雨が 森にやさしく潤いを・・ そして鉛色の東京には黒く冷たく濡らす・・
今回の作品は「森」がとても重要なファクター。
雨な今日は、まさに作品のシチュエーションと合致。
早速近所の森へ・・ 八国山・・
八国山は通称トトロの森とも呼ばれ あの宮崎駿先生の代表作となりのトトロの舞台になった山。
劇中では七国山で登場している。
カッパ着込んで 長靴はいて イメージを更に膨らましに 森へ侵入。
北山公園から林道に入る

想像以上に木々は青々と茂り
雨の雫で一枚一枚の葉がみずみずしく充分な水分を採りながら
ゆっくり呼吸をしている
鳥のさえずり 雨の雫が葉を揺らす

カッパのフードから私の頬にも雨水がひんやり滴る。

勇ましく大地に根を張り空に突き伸びる大樹も
ひっそりと1センチに満たない三つ葉もゆっくり呼吸して そこに生きていた。


池には蛙の声

しばらく歩くと霧が出始める ぽたぽたと滴る雨音 白く靄のかかった深い樹木 何とも幻想的だ

ここが、東京である事を忘れてしまう。
しばらく私は濡れた木々の中に身を置いて ごろんと寝転んで空を見上げる。
木々の隙間から 真っ白な空
空から落ちた雨の雫は 木々の隙間から幾重にも重なった葉でクッションさせ
ゆっくりと私の頬に落ちる。

頬から・・ そして私の身体から・・ 毒素を吸い取って 湿った大地にしたたっていく。
森のエネルギー
「パパ おいしいよ!」
びっしょりになって帰宅する私に 杏とリオと妻で作った手作りアイスクリームが向かえてくれた。

冷えた身体に不思議と暖かくしみ込む
あま~~い 白いバニラアイスクリーム。
家族のエネルギー
透明で澱みのない雨が 森にやさしく潤いを・・ そして鉛色の東京には黒く冷たく濡らす・・




