パリテキサス | そして僕は天使になった

パリテキサス

パリテキサス 評価★★★★★


製作:クリス・ジ-バーニッヒ 、アナトール・ドーマン
監督:ヴィム・ヴェンダース
出演者:ハリー・ディーン・スタントン 、ナスターシャ・キンスキー 、ディーン・ストックウェル 、サム・シェパード
撮影:ロビー・ミューラー
音楽:ライ・クーダー

カンヌ映画祭(1984年)第37回 最高賞(グランプリ) 、国際批評家連盟賞
テキサス州の町パリをめざす男。彼は失踪した妻を探し求めていた。男は、4年間置き去りにしていた幼い息子との間にも親子の情を取り戻す。そして、やがて巡り会った妻に、彼は愛するがゆえの苦悩を打ち明ける……。さすらいの監督W・ヴェンダースが、S・シェパードのシナリオを得て、ロード・ムービーの頂点を極めた秀作で、カンヌ国際映画祭グランプリに輝いた。哀感漂うライ・クーダーの音楽に乗せて、ロビー・ミュラーが映し出すテキサスの風景の何と美しくも孤独なことか。主人公に扮するH・D・スタントンも静かな存在感で作品の大きな魅力となっているが、N・キンスキーが生活に疲れた妻を演じて新境地を開拓しているのも興味深い。


最高!!! そもそもこの映画と出会って20年以上経つってのに 何度見ても飽きない。
ヴィムベンダースの最高傑作と言ってもいい。テキサスの荒野を舞台にトラビスが淡々と旅を続け最後に出会う妻との再会シーンは涙。心から流れる涙。 空気感 テキサスの乾いた風が伝わり トラビスの心が伝わる最高の一作。 この映画で初めてライクーダを知り。この映画で初めて ヴェンダースを知った。
思えば高校時代のパンクな私に 砂漠で 涙という 潤いを覚えさせてくれた 感慨深い映画。