【厚生年金】平易。目標4点~5点
A:易 B:普通 C:易
D:易 E:普通
4点以上は確実に取れる科目でした
「C」は少し応用的な問題でしたが、
消去法で消しても差押えが可能な給付は、
「脱退一時金」しか残らない
「D」はよく択一式で出題される問題で、
喪失日から5年初診日から5年
この問題は
健康保険法の「B」とよく似た論点です
「E」も択一式で出題される問題です
当初から3級の者は65歳を過ぎてから
2級に増進しても改定請求はできない
なので、乙のみが請求を行うことができる
障害年金の基本ルールの一つですね
厚生年金は最も平易な科目の一つでした
【国民年金法】普通レベル。目標3点~4点
A:普通 B:やや難 C:難
D:易 E:易
問題を見た瞬間に・・・
ちょっと意表を突いた問題かな
という印象を持ちました
特に「C」は苦戦した人が多いと思う
A,B,Cがつながった問題なので、
この3つ全てを落とすと・・・
2点の基準点割れということにも
「A」は大臣が指定とは書いてないが、
「B」は大臣が指定したと書いてある
これが決定的なヒントになりますね
Aが指定されたとは書いていないので、
AとBの2つをまとめて「指定〇〇」
というのはどう考えてもおかしい
なので「C」は指定納付受託者でなく
「納付受託者」が正解になりますね
「B」は「円滑」「確実」で迷う
でも保険料徴収の事務を任せる場合、
「確実さ」が求められますよね
「A」は大臣から指定を受けるまでもない
つまり本来の保険料徴収機関でもある
「市町村」であることは分かると思う
「D」「E」はコメントも不要な
まさにサービス問題レベルでした
この2つが平易なだけに…
労一や健保に比較しても、
2点補正(救済)の可能性は薄い
でも意外と2点の人も多いでしょうし
可能性が全くないわけでもなく、
この科目が救済となってくると・・・
まさに「サプライズ」