いよいよ試験が近づいて来て、
秒読みという土壇場ですね
答練や模擬試験も終わり、
「ほぼ合否の方向性も見えてきた」
そんな人も多いのではないでしょうか
スポーツも試験も仕事も、
日頃のプロセスが結果に繋がります
結果には必ず原因が伴いますので、
特に合格率が数%の国家試験や
受験者が秀才(高学歴)だらけの試験など
奇跡(勉強せずに合格)は起こりません
逆に合格レベルの人が足元を掬われる、
そんな現象が当たり前に見られます
残された時間を有意義に使いましょう
さて、
もう最後の調整段階に入りました
この1~2か月間、直前対策ということで
「法改正」「一般常識対策」「予想問題」
「横断整理」など万全を尽くしてきましたが、
皆さんが最も心配な科目は一般常識・・・
特に労一の選択式を中心に、
何が出題されるのか予想が難しい
そんな奇想天外の世界ながらも
ほぼ毎年のように出題予想は当たってます
今年も予想したような問題が、
出題してくれることを願うばかりですが
世の中の動向、流れ、方向性、話題性
実務やりながらアンテナを張り、
厚労省や行政等の情報を整理すると、
大体の出題も予想できる部分もあります
ただ、一般常識の配点は全体の1割~2割
つまり試験科目は一般常識だけではない
残りの8割以上、つまり、労働法規、
社会保険法規の基本が固まっていなければ、
合格はあり得ません
なので、最後の1箇月は、
新しい知識や教材、複雑・難解な問題、
は避けて過去に習得した知識を徹底する
時間の浪費になるようなこと、
難しいことは避けて、これまでの総復習、
法改正の整理や横断整理です
つまり取りこぼしを回避することを考えて、
最後の追い込みをかけましょう