いよいよ試験まで1か月半
最後の整理と調整の時期に入ります
コロナの影響による休業、雇用の不安、
退職、さらには働き方改革と重複して
労働時間短縮、在宅勤務・・・
このような環境下では、当然ながら、
資格取得、スキル習得など、
自己啓発に取り組む人が増えます
他の資格試験と同様でしょうが、
社労士試験も受験者が増加するかも
増加したから難化する訳でもなく、
「受験者の質」に左右されます
なぜなら、合格基準点は、
受験者の得点状況で決まるからです
冷やかし受験が増えれば比例して平均点は低下
俄か受験者が増えれば増えるほど、
それだけ合格ラインが低下します
しかし、コロナの影響で崖っぷちの受験者、
つまりモチベーションの高い受験者や、
在宅勤務、勤務時間短縮、失業中の受験者が増えれば、
間違いなく質が上がり合格ラインも上がります
今年は上記2つの要素が絡む、つまり、
「冷やかし受験者」+「実力者」と予測します
しかし、急に難化することもなければ、
急激に易化することも考えられませんね
せいぜい、1~2点上下する程度でしょうか
個人的には少し難化するようには思いますが、
厚生労働省としても、昨年と同様、
コロナ禍という点を配慮して・・・
ある程度合格の門を広げるのかも
今年も昨年同様にチャンスなのかも
試験は「知識」を試すものであり、
知識がないと、どうにもなりません
残り少ない時間ですが…
ある程度実力のある人は、
演習,模試等でチェックして
取りこぼしがないように調整ですね
まだまだ実力不足の人は、理屈抜きで、
「知識」を1つでもたくさん叩き込む
つまり、インプットあるのみ