法律上の国民年金(基礎年金)満額は、
780,900円です![]()
この額に毎年改定率を乗じ(掛け)ますが、
令和7年度の改定率は「1.065」でした![]()
なので、現時点の基礎年金額は、
780,900円×1.065、つまり
年額831,700円です![]()
令和8年の4月から年金額はどうなる![]()
基本的に年金額は物価と賃金で決まります![]()
※物価変動率と名目手取り賃金変動率
今回は物価が+3.2%、賃金+2.1%
この場合はルール上、上昇率の低い方を取り、
今年は年金額は+2.1%となります![]()
つまり、物価の上昇率よりも、
年金額の上昇率の方が低いので、
実質の年金額は目減り状態が続いています![]()
さらに年金財政の足を引っ張る2つの要素、
「年金加入者の減少率」「平均余命の伸び」
が年金の上昇率(2.1%)から差し引かれます![]()
年金加入者数はパートの加入と継続雇用等により、
逆に増加して+0.1%
逆に平均余命の伸び率は▲0.3%
0.1%-0.3%=▲0.2%(調整率)
※マクロ経済スライドと言います
このマクロ経済スライドがある限り、
年金額は物価や賃金の上昇率を下回り、
実質の年金額は低下して行きます・・・![]()
ですが・・・
世界有数の少子高齢国家なので、
贅沢は言えましぇんね![]()
つまり本来ならば年金額は2.1%アップの筈が、
0.2%差し引かれて+1.9%となりました
厚生年金は法改正により0.2%÷3に緩和され、
▲0.1%が差し引かれます
なので2.1%ー0.1%=2.0%(厚生年金)
厚生年金は2%年金額が増えることになります![]()
上記の数字を乗じれば国民年金の改定率は
1.065×1.021×0.998
=1.085(改定率)となりました![]()
その結果、
780,900円×1.085=847,300円
※昭和31年4月2日以降生まれの人(新規裁定者)
昭和31年4月1日以前生まれの人(既裁定者)は、
改定率が0.003ポイント低いので、
780,900円×1.082=844,900円
令和8年度の国民年金の老齢基礎年金額(満額)は、
年額で85万円弱で、それに厚生年金が上積み![]()
なので、年金額が200万円を超えたら![]()
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これに加給年金額(扶養配偶者や子)を加算すれば、
240万円(月額20万円)はキープできますが、
65歳未満の配偶者や18歳未満の子がいなければ、
加給年金額は加算されないので、
月額20万円を超えることは難しい![]()
1人で月額20万円は難しいが、
夫婦共働きなら世帯合計で月30万円も可能![]()