ろう者の女優・忍足亜希子が語るデビュー25年の集大成「世の中はどれが、誰が優位ということではなく、どの世界も存在していていい」 (NEWSポストセブン 9/29)

 

 

映画『ぼくが生きてる、ふたつの世界』で母親役を演じたのが、忍足亜希子さん。ろう者の女優である(夫役の今井彰人もろう者の俳優である)。忍足は25年前に女優として映画主演デビューし、コツコツとこの道を歩いてきた。 

「原作を書かれた作家の五十嵐大さんは、私とは逆の形の家庭で、私の両親はきこえる人たちですが、きこえる世界、きこえない世界を行き来しながら、孤独を感じたり葛藤してきたところは同じです。読んだときは痛いほど胸に刺さりました。脚本には『全部、お母さんのせいだよ! 障害者の家に生まれて、こんな苦労して!』といったセリフもあるのですが、私は私で、お母さんに『なぜ私を産んだの!』と叫びたかったときもある。ひとつひとつが、自分ごとでした」 

「人は皆、全部違う。世の中はどれが、誰が優位ということではなく、どの世界も存在していていいのだということ、そして親子というものについて、あらためて考える、ひとつのきっかけとなってもらえたら、とてもうれしいです」

忍足亜希子は、1970年6月、父親の赴任先である、北海道千歳市で生まれている。4歳になったとき、一家は両親の出身地である横浜へ転勤のために転居。ろう学校の幼稚部へと通う。

(サイトより引用)

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ろう女優として後進に伝えていきたいと取り組む真摯な姿勢に感銘を受けます。

ますますのご活躍を願っています!