相手の声が読める電話。ヨメテル

 

ヨメテルは、電話で相手先の声が聞こえにくいことがある人(以下、きこえにくい人)へのサービスとして、通話相手の声を文字にする電話アプリです。24時間・365日、双方向での利用、緊急通報機関への連絡も可能です。通話相手の声を文字にすることで、電話でのコミュニケーションをスムーズにする、法律に基づいた公共インフラとしてのサービスです。

通話相手には、通話の冒頭に以下のガイダンスが流れます。ガイダンス終了後より会話をはじめてください。

(サイトより引用)

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・身障者手帳の有無に関係なく、聞こえにくい方が使用できます。

・スマホアプリです。サービス登録すると、個々に専用の050番号が付与されます。※電話リレーサービスと同じ番号を使うことができます。電話リレーサービスを使うときは、別々のアプリを立ち上げて使用します。アイコンで区別できます。

 

・電話相手は何もする必要がありません。ヨメテルユーザーにかけたいときは、050番号にかけるだけです。

・音声がまず届きます。文字は音声認識の場合1,2秒程度で瞬時に。オペレーター入力の場合数秒から十数秒遅れで表示されます。

 

・ヨメテルユーザー同士で通話できます。全く聞こえない同士でも、ヨメテルを使用して音声通話が可能になります。これまでできなかったことです。

・双方向でヨメテルを(音声認識で)使用しているときは、一方的に話し続けても表示され続けます。互いに読みながら話し続けることで、通話時間を短縮できる可能性があります。これまでにない、裏技的な通話方法です。
・音声認識の精度は発音の正確さ、周囲の騒音に影響されます。うまく認識されないときは、音声認識でなくオペレーター入力を選ぶとよいかもしれません。
 

・最近のスマホは補聴器や人工内耳とBluetooth機能等でつながっていて、スマホ内の音声が自動的に入ってくる機能があります。この場合はスマホと補聴器をつなぐ必要なく音声を聴くことができます。受信機能のないスマホや人工内耳の場合も、アナログに接続する方法があります。

・補聴援助機器を使用しなくても、ヨメテルは相手の返事を文字で読むことができます。騒音に左右されずに通話可能です。※相手側がうるさい場合は、静かなところで通話しましょう。
 

・電話リレーサービスの文字リレーの方法はありましたが、スマホ上のフリック入力がやりにくい等の理由で、特にスマホ操作に慣れていない方は使いこなしにくい面がありました。ヨメテルは音声で通話できるので、ほぼ普通の電話操作に近い感覚で使用できます。聞こえにくい方々に便利なサービスとして、今後広がっていきそうです。

今はピクセルフォンでも音声認識可能になっていますが、ヨメテルにはヨメテルの良さがあるので、共存していくのではないでしょうか。