写真左が牧原 依里​氏氏。右が加藤 到氏。

 

育成×手話×芸術プロジェクト事務局

「ドキュメンタリーとは何か ― 企画から考えるドキュメンタリーを作る前の講座」

https://www.tsa-deaf.com/doc-deaf2026

 

7月19日(日)から西日暮里の5005でスタート。第一線で活躍するドキュメンタリー映画作家の方々とともに、ドキュメンタリー映画の「撮り方」ではなく、「なぜ撮るのか」を徹底的に考えることを出発点にしているという点に惹かれて申し込みました。企画は育成×手話×芸術プロジェクト事務局、映像作家、演出家の牧原 依里​氏さん。ろう者です。牧原さんと、認定NPO法人山形国際ドキュメンタリー映画祭理事長の加藤 到氏が共同でファシリテーターを担当されます。

 

オガワ、映像に残したい人がたくさんいます。思いながらもスキルがない、時間がない、やり方がわからない、なぜ残そうと思ったのかもはっきり言語化できてない、等で、今一歩踏み切れていませんでした。そもそも聴覚障害のあるオガワが安心して学べる環境があるのかどうか、どこにあるのか、すら情報が乏しいです。

今回の講座の案内を見て、もしドキュメンタリーを作るためのノウハウ、文法的なものがあれば、身につけておきたいと思いました。

ですが理想とするゴールまでのハードルが高い。高すぎる。まずは何をどうして撮りたいと思ったのか、自分を知りたいです。考えるところからはじめようと思います。

11月8日(日)まで10コマの学び。

 

1回目の講師は認定NPO法人山形国際ドキュメンタリー映画祭理事長の加藤 到氏。

当初牧原さんのあいさつにあったように、オガワはドキュメンタリーとはNHK Eテレで田口トモロヲさんあたりが、「そのとき、歴史が変わった。」と語るようなパターン、内容をイメージしていました。

加藤先生のお話で、山形国際映画祭では応募作全部をドキュメンタリーとして扱う、という話にまず驚きました。

 

映画「アラン」と「裸の島」の冒頭30分を見比べて、どちらがドキュメンタリーなのか?どうしてそう思ったのか?という問いかけから始まりました。

さらに加藤氏から出された、「事実と真実」という命題。オガワにはなじみの深いテーマですが、ドキュメンタリーの場合はどうなのか、逆にオガワは自分の中で勝手に狭めてしまっていたのではないか、という気づきがありました。

ノンフィクションとは違うのか?という質問への回答で、ドキュメンタリーは基本的にノンフィクションではあるが、単なる事実の羅列ではなく、制作者の意図や芸術的な視点が加わるのが特徴。そのため「クリエイティブ・ノンフィクション」と捉えられることもある、という説明もありました。

ドキュメンタリーは自由なのだというのが、1回目の大きな収穫です。

引き続き時間を縫って参加していきます。

 

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