米次世代放送規格ATSC3.0 移行の加速化めぐって業界間で対立深まる FCCの判断が焦点に(民放online 250805)
https://minpo.online/article/atsc30vsfcc.html
米国で次世代放送規格ATSC 3.0(愛称「NextGen TV」)の普及加速化をめぐって放送業界と機器メーカーなどの対立が深まっている。7月にはNAB(全米放送事業者連盟)やATSC3.0を推進する地上波放送局の連合体「パールTV」が連邦通信委員会(FCC)に旧規格ATSC 1.0の終了時期を明確にすることと、ATSC3.0対応チューナーのテレビ搭載義務化を強く要請。一方、機器メーカーの業界団体などは市場原理に委ねている現行の導入方法の維持を訴え、政府の規制に基づく強制的な措置に反対している。
ATSC 3.0は高精細映像、マルチチャンネル音声、インターネットとの融合による双方向機能、災害時の高度な警報通知などを可能にする新たな地上波テレビ放送規格だ。2017年以降、テレビ局の自主的な努力に委ねる形で普及が進められ、現在は80以上の市場と総人口の76%で受信可能といわれる。
(サイトより引用)
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ATSCとは、アドバンスト テレビジョンシステム コミッティー※の略称。
※ここ、英語にすると、アメブロの禁止Wordがあるらしくて、投稿できないです。
訳するなら
先進的テレビシステム委員会、でしょうか。北米で次世代放送のための規格検討を進めている団体らしいです。
アメリカでデジタル放送開始時(1996年?)にATSC 1.0に基づいて進められ、
現在は次世代規格のATSC 3.0への対応を急ぎたい放送業界と、ちょっと待って!という機器メーカー等が対立しているという構造らしいですね。
日本でも放送アクセシビリティ向上のためには、従来のシステムでは限界があることが認識されつつあります。
お隣の韓国では積極的に導入を進めている状況もあり、今後注目していかなければ!と思います。