聴覚障害者支援へ 「手話マーク」など ヘルプグッズ制作 工房ふくろう 水戸(Lucky FM 7/23)
水戸市の聴覚障害者の就労支援施設「工房ふくろう」が聴覚に障害があることを示す「耳マーク」、手話や筆談で対応できることを示す「手話マーク」と「筆談マーク」のキーホルダー、缶バッジを制作しています。
「工房ふくろう」利用者24人スタッフ8人のうち、耳が聴こえる人は3人。オリジナル小物の制作をはじめ、企業から刺しゅうや梱包などの軽作業を受注し、運営しています。制作したキーホルダーや缶バッジは、「工房ふくろう」が出店する、インターネットのフリーマーケットアプリなどで販売しています。普段から身に着け、周囲に配慮を求めるヘルプマークと一緒に装着することを想定して開発されました。
「手話マーク」と「筆談マーク」は全日本ろうあ連盟が著作権所持。聴覚障害者の就労支援の目的ということが認められ、許諾を得ることができました。今後、ヘルプグッズによって、必要な援助が受けられるようになってほしいとの期待が寄せられているということです。
(サイトより引用)
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当事者同士、相互に支援に結びつくといいですね!