県警本部で警察業務を行う「手話通訳官」 東北地方で初任命(NHK 青森 6/20)

 

青森県警察本部は、手話でも警察業務を行う「手話通訳官」を東北地方で初めて任命しました。弘前警察署地域課の黒滝和代課長に20日、指定書が手渡されました。
「手話通訳官」は困りごとの相談や刑事手続きなどの業務を手話を使って行う警察職員で、2026年の国民スポーツ大会と全国障害者スポーツ大会などでの活躍が期待されています。
黒滝課長はこれまで自主的に手話を学んだということで、警察は今後、手話の講習を受講するよう警察職員に促し、「手話通訳官」を増やしていきたいとしています。

(サイトより引用)

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手話のできる警官必要ですが、青森県のやり方はユニークですね。

技能のある人を指定するようですが、手当とかあるんでしょうか。手話技能をテストしたり、養成したりはしないようですね。

継続的に手話のできる警官を供給できるシステムになっていないのが、ちと不安なところです。

 

全国的には各地に手話のできる警官がいて、東京都では講習会ももっていたようです。今もやっているかな?

警視庁に手話交番のサイト、ありますね。