ピアニストのフジコ・ヘミングさん死去 奇蹟のカンパネラ(日本経済新聞5/2)

 

アルバム「奇蹟のカンパネラ」がクラシック界では異例のヒットを記録したピアニスト、フジコ・ヘミング(本名=ゲオルギー・ヘミング・イングリット・フジコ)さんが4月21日、死去した。92歳だった。告別式は近親者で行った。

ドキュメンタリー番組をきっかけに人気となり、1999年のデビューアルバム「奇蹟のカンパネラ」は200万枚以上を売り上げ大ヒットした。リストやショパンの演奏で知られ、近年も国内外で活動を続けていた。

2023年11月に自宅で転倒してけがをして以降、治療とリハビリに専念。24年3月にはすい臓がんと診断され、療養していた。

(サイトより引用)
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お亡くなりになっていましたl
女性で難聴で日本人で、という出自のため、大変な差別的状況に置かれていたようですが、我が道を貫く姿勢に、聴こえ難い同志としてエネルギーをいただいていました。お安らかにと願っています。