デジタルアクセシビリティ人材の育成加速に向け認定制度をリニューアル

9月27日から「デジタルアクセシビリティアドバイザー」公式テキストの販売開始(PRTimes 9/20)

 

一般社団法人日本支援技術協会は2021年から開始した認定制度「ICTアクセシビリティアドバイザー(略称:AAICT)」を、「デジタルアクセシビリティアドバイザー(略称:DAA)」にリニューアルしました。

改訂版の「Basicレベル」と新設する「Standardレベル」の公式テキストは、9月27日(水)から販売を開始し、11月下旬に認定試験の受験申込みを開始する予定です。

欧米諸国においては情報通信機器やデジタル家電品のアクセシビリティを「デジタルアクセシビリティ」と呼称しており、各国政府だけでなく民間企業も活用に向けたさまざまな施策を展開しています。当協会の認定制度においても、ICTに限らずデジタル家電のコーディネートに関する知識や技術を修得できることから、制度名称を「ICTアクセシビリティアドバイザー」から「デジタルアクセシビリティアドバイザー」に改称することを決定しました。

デジタルアクセシビリティアドバイザー認定制度では3つのレベルを準備しており、「Basicレベル」と「Standardレベル」は9月27日(水)から公式テキストの販売を開始します。講師としてのスキルを認定する「Professionalレベル」については、創設に向けて準備を進めています。

デジタルアクセシビリティアドバイザー認定試験に合格すると、デジタル証明として「オープンバッジ」を授与します。

(サイトより引用)

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新たな認定制度ですね。

デジタル庁の取り組みと連動しているのでしょうか。

オガワもこれまでほぼ聴覚障害ばかり掘り下げてきましたが、全体的、基本的なところから勉強してみたいです。