聴覚障害者らの電話サービス利用料無料 鳥取県が全国初めて制度活用(朝日新聞 2/23)

 

鳥取県は今月から「電話リレーサービス」で、新設された「地域登録」と呼ばれる制度の活用を全国の自治体で初めて始めた。この制度で登録すれば利用料(通話料)が無料となる。

利用するには耳が聞こえない人らが個人登録するか、勤務先の事業所が法人登録することが必要だった。だが2月からは、自治体が利用希望者の申し込みを取りまとめて登録を申請することが可能となり、鳥取県が第1号となった。利用料も県が負担する。

地域登録は「鳥取発」とも言える。県などによると、平井伸治知事と大沼直紀理事長が意見交換した際、知事が提案したという。1月末時点の全国の登録者数は個人と法人合わせて1万1602人。県によると、うち県内は64人だった。

(サイトより引用)

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鳥取県、すばらしいです!
これまで聴覚障害者本人側の負担が大きいことに、当事者の間でも違和感を持つ人がいました。

これまでは電話ネットワークからはじかれていた聴覚障害者。今後加われるように、社会のインフラとして、活用が広がるといいですね!

 

えーと日本財団電話リレーサービスから請求されていた金額を、登録すれば自治体に請求がいって、自治体が支払う形なんでしょうか。詳細知りたいところです。