きこえない子・手話が出てくる絵本(難聴児支援教材研究会

 

きこえない子が出てくる絵本ってあるんですか?それがあるんですね。

 ノンタンの妹タータンがどうもきこえない子のようなのです。
『ノンタン、いもうといいな』に初登場のタータンは、絵本の中でひと言もしゃべっていませんし、『ノンタン・タータンあそび図鑑』の中には、タータンが手話を教えてくれるページがあるのです。著者のきよのさちこさんは、そうはっきりと言っているわけではないし、もう故人なので今となっては読む側の推測にしかすぎません。
 

『しゅわしゅわむら』シリーズ(くせさなえ著、偕成社)

『しゅわしゅわむらのどうぶつたち』と『おいしいもの、どれ?』の2冊が出ています。

『手であそぼう』シリーズ(田中ひろし文・せべまさゆき絵、ほるぷ出版)

ぜ んぶで5冊出ています。

ほかに『まねっこ・まちのひと』『てですき・きらい』が出ています。
(サイトより引用)

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内容までは読んでいなかったのですが、はっきり「ろう」とか「難聴」とかは、書いてはいなかったんですね。

小さい人は、最初は何ものでもないですよね。そう思うとすっきりします。
大人が自分の理解でカテゴリーにあてはめようとするのは、子どもにとっては僭越な行為かもしれません。