以前、以下のシステムをご紹介しました。
【音声認識】「自治体・行政向け多言語通訳サービス」KOTOBALとは
https://ameblo.jp/bcs33/entry-12753087637.html
実は中野区で導入されています。
聞こえにくい方向けに使用する件、担当者が検討していましたが、この度公表の許可をいただきましたので、共有します。
区役所1Fの総合受付などにあります。
障害福祉分野にはまだ設置されてないのですが、来年度予算要求中だとのこと。
現状、総合受付以外の部署で使うときは、区の職員が総合受付から借りて使用する方法だそうです。
設置の手話通訳者もok。障害者本人ではダメだそうです。
早速試させていただきました。
総合受付では、まだ聴覚障害者向けに使ったことはないそうです。
以前から磁気ボード「memole」が用意してあり、簡単な筆談ならこちらの方がすぐに使えて好都合なようです。
ややこみいった相談などするときに、事前に用意してもらうのがよさげです。
1)初期画面で左下の「音声筆談」を選択する
2)中央にタッチする
3)右下の「開始」ボタンで、音声認識を開始する。左ボタンでも文字入力が可能。
4)表示内容に気を付けながら、滑舌良く認識させる。