「飛ぶのが楽しい」難聴超え棒高跳びで世界へ 京都の高校2年生(京都新聞2/2)
https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/717912
今夏の「デフリンピック」の陸上競技女子棒高跳びで、北桑田高(京都市右京区京北)2年の末吉凪さんが日本代表に選ばれた。
末吉さんは2歳の時に難聴と診断された。会話はうっすらとしか聞き取れず、普段は補聴器を付けている。
中学校で授業は通常のクラスと支援学級を行き来していたが、「内容を聞き取れず、吸収が周りより遅かった」。
棒高跳びとの出合いは、北桑田高に入学し寮生活を始めた2020年春。
末吉さんの自己記録は3メートルで、世界記録は3メートル45。
幼い頃から難聴を抱え、思い詰めた時期もあったが、昨年から本格的に競技に打ち込み記録が急上昇。「今は跳ぶのが楽しい。金メダルはもちろん、世界記録を更新したい」と上を目指している。
(サイトより引用 情報元:桜井強様)
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