盲・聾学校の火事 岡山(1950年日本ニュース)
https://www2.nhk.or.jp/archives/tv60bin/detail/index.cgi?das_id=D0009183138_00000
12月20日午前2時ごろ、岡山市の県立盲学校から発火。水の便が悪いため、同校および隣の聾学校の寄宿舎を、ほとんど焼き尽くしました。2階に寝ていた耳の聞こえない子どもたち16人は無残にも焼け死体となって発見されました。建物の構造や消火設備の不備などが問題に。あまりに大きな犠牲。
(サイトより引用)
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NHKアーカイブ動画。
1950年、岡山ろう学校寄宿舎の火事で16名もの子どもたちが亡くなった、ろう史上最大の事件。
1Fで寝ていた盲学校生徒の死者はいなかったことから、聴覚障害者の緊急時の情報伝達の重要性を考える題材にされることが多い史料です。