関西大学社会安全学部・近藤誠司研究室がコロナ禍における聴覚障害者の防災意識調査を実施◆~滋賀県草津市におけるアンケートから聴覚障害者の実態を捕捉~(関西大学10/26)
関西大学社会安全学部の近藤誠司研究室は、聴覚障害者の実態を捕捉するため、滋賀県草津市において全数調査を行いました。その結果、あらためて「高齢の障害者」が多数を占め、災害時の支援者問題、社会的孤立の問題、コミュニケーション問題など、多くの課題を残していることが明らかになりました。
聴覚障害者のコミュニケーション方法は、「発声」が6割強、「手話」や「スマホ」は3割弱。
近藤准教授は「''社会的孤立''の問題について、行政支援(公助)に限界や制限があるなかで、一つの活路を見出すとすれば、聴覚障害者同士の世代間交流を賦活する仕組みづくりが要請される。デジタルデバイスを使いこなせる若い聴覚障害者が避難所運営に志願して、高齢の聴覚障害者の悩みや不安を汲み取り、きめ細かく対応することができれば、健常者・障害者間のコミュニケーションギャップを苛烈にしてしまうリスクを低減することができるであろう」と指摘しています。
(サイトより引用 情報元:しかく新聞)
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従来の調査やオガワの実感にも近い内容だと思います。
特に最後の「聴覚障害者同士の世代間交流を賦活する仕組みづくり」の提言が目新しいです!