手話早期支援員の育成を 自民・難聴対策議連が提言案(福祉新聞12/19)

https://www.fukushishimbun.co.jp/topics/23368

自民党の「難聴対策推進議員連盟」(石原伸晃会長)は12月6日、小児の言語発達や療育の専門知識を持つ「手話早期支援員(仮称)」の育成を検討することなどを盛り込んだ提言案を明らかにした。一部修正の上、政府に申し入れる。

出産前から新生児、小児期、成人期、老年期に至るまでの課題を抽出し、それぞれに解決の方向性を書き込んだ。

提言の案はA4サイズで9ページに及ぶ。内容が多岐にわたるため、同日の総会には厚生労働省、文部科学省など4府省庁の幹部22人が同席。聴覚障害の当事者団体、医療従事者、補聴器の販売団体も参加した。

(サイトより引用)

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コミにどんな力が必要か考えると、「恋愛」「ケンカ」できる力、つまり本音で語り合える力だと感じています。そして聞こえる人の中で、リーダーシップを取れるような力も。

言語発達のために、手話等でこれらのコミができる豊かな生育環境を、どのように構築していくか、という視点が必要だと思いました。