「脳波タイピング競争」で新記録、スマホの手入力を上回る (c)CNS(9/5)
https://www.afpbb.com/articles/-/3235760
8月24日に行われた「2019世界ロボット大会(World Robot Conference)」の「脳波タイピング競争」で、天津大学(Tianjin University)の大学院生、魏斯文(Wei Siwen)さんが1分あたり691.55バイトの情報伝達速度で新記録を達成、チャンピオンとなった。普通の人がスマートフォン画面で指で文字入力する速度は1分あたり600バイトで、これを上回った。
参加者は頭にセンサーを満載した「特殊設備」をかぶり、全身を集中させコンピューター画面の前に座った。体を全く動かすことなく、心の中で文字を念ずるだけで、画面上に文字を映し出す――これがうわさの「念力タイピング」だ。
マカオ大学(University of Macau)と香港大学(University of Hong Kong)のチームと共同で開発したBMI(ブレーン・マシン・インターフェース)技術のサポートの下で、脳波を使い1分あたり691.55バイトの理想的な情報伝達速度を実現し、新記録を達成した。これは正確率100%の条件で0.413秒にアルファベット1文字を入力する速度に相当する。
脳波制御タイピングは高度な心理的素質や集中力が求められる。普通の人が指でスマートフォン画面を触れることで文字入力する速度は1分あたり600バイトで、魏斯文さんが作った新記録は、普通の人の手入力の速度を上回っている。
説明によると、同大会の脳波制御タイピングで使用されたBMI技術は、定常状態視覚誘発電位(SSVEP)に基づくもので、中国の科学者が独自に開発した。ディスプレー上のキーボードに気持ちを集中させると、システムが脳波の指示を相応する文字に変換する。
(サイトより引用 情報元:青木秀仁様)
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実用化はまだのようですが、実現すればタイプのスキル不要になるのでしょうか。
視覚障害者にも可能性が広がるのかな?
講演者の脳波をそのままテキストにしてくれるといいなあ。