優生思想、負の歴史学んで ナチスの障害者虐殺 中野で今週パネル展(東京新聞1/29夕)

http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201901/CK2019012902000275.html

優生思想に基づくナチス政権の障害者「安楽死」政策に関するパネル展が2月1、2の両日、東京都中野区で開かれる。「T4作戦」と呼ばれた障害者の大虐殺は、600万人以上が犠牲になったユダヤ人大量虐殺(ホロコースト)へとつながった。主催するのは、障害者の事業所でつくる全国組織「きょうされん」。

T4作戦の命令書は、第二次世界大戦開戦日の一九三九年九月一日、ヒトラーの署名入りで出された。作戦名は、作戦本部が置かれた「動物園通り四番地」に由来する。精神障害者や知的障害者が「価値のない者」として標的になった。
作戦は翌年から実行され、障害者をガス室に送り込んで命を奪った。大戦中の犠牲者は少なくとも二十万人とされている。

(サイトより引用)

 

 

行ってきました。

虐殺されたろう者の描いた6点の絵の画像がありました。

恐ろしいことに、ろう者のヴィルヘルム・ヴェルナー氏は少なくとも二度、尊厳を踏みにじられています。

一度目は強制断種。

1933年に成立、34年施行された「遺伝病子孫予防法」により35万人を超える男女が強制断種させられた際、彼も手術を強制されたようです。画像はこのときの様子を描いたようです。

最後のはT4作戦による虐殺。

1939年からT4作戦により、病気や障害のある人は網羅的に登録され、1940年1月から殺戮が始まったとのこと。ヴェルナー氏もこの際、ガス室に送られたようです。

 

聴覚障害者に何があったのか、この間の経緯が次の本にまとめられています。