「火山津波」の脅威とは?  日本列島でも度々起きてきたこと忘れるべからず(巽好幸 氏 12/22)

https://news.yahoo.co.jp/byline/tatsumiyoshiyuki/20181223-00108790/

22日午後9時27分(日本時間22日午後11時27分)ごろ、インドネシア中部のジャワ島とスマトラ島の間に位置するスンダ海峡で津波が発生し、死者・行方不明者は200名を超えた模様だ。

今回は近隣で海底地震は観測されておらず、スンダ海峡の火山島にあるクラカタウ火山が22日午後9時過ぎに噴火し、これが原因となって海底地滑りまたは山体崩壊が起きたとみられる。この火山は1883年にも大爆発を起こし4万人近くの犠牲者を出したが、その多くは今回と同様津波によるものであった。

インドネシアと同じように、日本列島も海に囲まれた火山大国だ。他人事ではない。実際、この国でも同様の火山津波による災害はこれまでに何度も起きてきたのだ。

実は、日本史上最悪の火山災害で1万5000人の死者を出した「島原大変肥後迷惑」(1792年(寛政4))も、雲仙岳の火山活動に伴う津波が原因だった。

1640年の北海道駒ケ岳や1741年の渡島大島西山の噴火では、マグマの上昇や噴出に伴って大規模な山体崩壊が発生し、海に達した岩屑なだれが巨大な津波を発生させた、最大遡上高は20メートルを超えた所もあり、それぞれ700名以上および1500名近い犠牲者を出したのだ

(サイトより引用)

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1888年、磐梯山(福島)でも山体崩壊で、5村11集落、死者500名近くに及ぶ被害があったことが知られています。

富士山でも今後100年間に山体崩壊が発生する確率は約2%という話も。

https://news.yahoo.co.jp/byline/tatsumiyoshiyuki/20170710-00073028/

日本にいるわれわれこそ、天災への備え、忘れずにいなければ。