字幕翻訳ソフトをめぐる「大人の事情」(インタプリタかなくぎ流12/1)
http://qianchong.hatenablog.com/entry/2018/12/01/085029
先日、字幕翻訳ソフト「SST G1」の開発・販売を行っているカンバス社から「不正競争防止法違反に基づく差止請求訴訟(勝訴判決)に関するお知らせ」という、少々「こわもて」な件名のメールが届きました。
「SST G1」というソフトウエアは、日本における字幕翻訳業界の「標準ソフト」といってもいいです。一方でほかに類似のソフトがないため、いわば「独占」状態になっており、非常に高価でした。
そんな中、数年前から似たようなソフト「Babel」が登場しました。それがフェイス社の「Babel」です。インターフェイスや機能に多少の違いはありますが、使い勝手は「SST G1」とほぼ同じで、価格は半分ほど。
ところが、「SST G1」のカンバス社が「Babel」のフェイス社を訴えるという展開に。
「弊社は、弊社からの告知等の後に、『Babel』を取得されたお客様におかれましては、前記判決前の取得といえども、不正競争防止法違反に該当すると判断し、対応させて頂きますので、十分ご留意下さいますようお願い致します」と、これまた剣呑かつ慇懃無礼~。
ホント、大迷惑です。
(サイトより引用 情報元:川野浩二様)
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開発者の利益が守られるべきですが、利用者が多くいる状況でのソフトの利用停止とは。