図書館が「老人の館」に!トラブル続発で逆ギレ、怒号も(DIAMOND online11/8)
https://diamond.jp/articles/-/184597
図書館では、本のような印刷物を読むことが困難な人々でも利用できる本を、一般的に「バリアフリー図書」と呼んでいる。例えば、文字が大きい「大活字本」や、朗読を収録した「オーディオブック」などが、バリアフリー図書にあたる。
バリアフリー図書を集めたコーナーは、ほとんどの公共図書館に設置されている。視覚障害、肢体不自由など身体的な障害がある人、ディスレクシア(読字障害)やADHD(注意欠陥・多動性障害)といった障害がある人が対象となるが、実はそこに高齢者も含まれている。
意外かもしれないが、公共図書館には高齢者という利用者区分の視点がない。足が悪い、目が悪い、耳が遠いといった不具合を抱える高齢者のニーズは、障害者ニーズと重なっているという考え方なのだ。
国立国会図書館は2017年、「超高齢社会と図書館~生きがいづくりから認知症支援まで~」という調査を行った。
認知症への対応はもちろん、健康や相続など、高齢者を取り巻く環境から、新しい高齢者向けサービスのヒントを図書館で見つけることができるかもしれない。図書館は理想を語ることのできる場所。周囲もポジティブに高齢者が社会参加できる仕組みづくりを応援することで、「キレる老人の館」という誰の役にも立たない、世にも恐ろしい図書館の出現を防ぐことができるのである。
(サイトより引用)
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オガワの聞く図書館現場の実態にも近いものを感じます。
高齢者問題は聴覚障害者問題と重なっています。