助けたいという思いはろう者も同じ ~ 聴覚障害者団体として全国初の災害ボランティア活動 ~(今村彩子8/23)
https://news.yahoo.co.jp/byline/imamuraayako/20180823-00093236/
7月の西日本豪雨で甚大な被害を受けた広島。連日ニュースで報じられると広島県ろうあ連盟へ会員から「ボランティアをしたい」という声が寄せられました。4年前の安佐北区の土砂災害の時も力になりたいと思っていた会員もいたけれど、聴者(耳が聞こえる人)とのコミュニケーションが不安で活動を諦めたという過去があります。
聴覚障害のある人は耳が聞こえないだけで体は元気です。同連盟はここでボランティアセンターを立ち上げて手話ができる人も集めて活動しようと豪雨1週間後の7月14日に設立、SNSや機関誌などで呼びかけるとセンターの想定以上に多くの人が集まりました。
筆者が取材した8月4日に集まったのは1名の聴者を含む18名。約150cmの高さまで土砂で埋まっていた家は何日かに渡る懸命なかき出し作業で、この日は外壁の土砂はほぼ取り除かれていました。
センターは設立した7月14日から8月11日の間で13日間作業をし、のべ170人のボランティアが汗水を流しました。センターは、地域の家へボランティアを提供するために坂町災害たすけあいセンターに団体登録をしました。9時から14時半まで作業時間とし、10分活動して10分休憩するというルールを守りながら、活動をしています。
(ろう者は)手話ができる人に対応をお願いし、ご家族から指示を受けて作業をした、「オッケー?だめ?」と身振りでコミュニケーションをとることができ、ろうであることは問題ではなかったと話していました。
聞こえないことが外見ではわからないための誤解もありました。広島県ろうあ連盟職員の横村恭子さんは、誤解をなくすために「聴覚障害のある支援者」とプリントしたビブスをボランティアに着用してもらうなどの工夫が必要だと話していました。
(サイトより引用)
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すばらしい実践です!聞こえにくい我々は、支援を受けるだけの存在ではありません。それを如実に示してくれたと思います、ありがとう!