人工内耳の子どもに独自補助 京都・長岡京、制度の穴埋め(京都新聞5/9

http://www.kyoto-np.co.jp/top/article/20180509000031

聴覚障害で人工内耳を装用する18歳までの子どもを対象に、京都府長岡京市が4月、体外装置の買い替えや電池購入費への一部補助を独自で始めた。手術など初期費用に公的な医療保険や補助が適用される一方、機器の更新を含めたランニングコストの自己負担は重い。

補助の上限額は、買い替えで20万円▽修理で3万円▽電池で月額3千円。

補聴器は耐用年数に応じ、国の制度に基づいて買い替えに公的補助がある一方、より重度の人が使う人工内耳には適用がなく、矛盾がある。

(サイトより引用)

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人工内耳装用開始は医療制度で対応、その後の機器更新は自腹で、という制度設計に無理があると思います。