596円(税込)

吉本 浩二 ()

208ページ 小学館 (2017/9/29)

医療の現場でふれた、課題と光明。

しかし、取材をすすめれば、取材対象者の見解をすんなり描けない

現実にもぶつかって…

マンガ家は、自分のマンガに揺れ動く…

結局、僕らの“ほんとう”はどこにある?

(サイトより引用)

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遅くなりましたが、ご紹介。
佐村河内守氏の事件を狂言回しとして、聴覚障害の苦しい部分に真摯に向き合おうとしている快作!と受け止めました。

全聾であることを詐称したかどうかは、心因性難聴の可能性がある以上、もはや外部から100%これだ!と断定することは困難ではないかと思います。

ともかくABR検査の時点で、佐村河内氏が中等度の難聴であることは疑いようがないと思われます。

グレーゾーンはグレーとして、そのまま受け止める姿勢、誠実な対応だと感じました。

 

今巻では耳鳴りの原因と治療方法の追究の話題もあり、非常に興味深く拝読しました。認定補聴器技能者のオガワも知らなかった、最先端の内容です。