ドラマ『コウノドリ』の“典型的”な聴覚障害者(サッカー狂映画監督 中村和彦のブログ)10/15
http://blog.goo.ne.jp/kazuhiko-nakamura/e/b403402db9a676ddf4d23a6748caf3bd
新番組のドラマ『コウノドリ』を観た。綾野剛演じる産婦人科医を主役にしたドラマらしいのだが、ろう者夫婦がドラマに出てきたので気になって最後まで観てしまった。
以下、ろう者夫婦に関する部分に関してのみ雑感を書き記す。
一般論としてドラマにおけるもっとも好都合な聴覚障害者は、まったく(あるいはほとんど)聞こえない、口話はできない、書記日本語は問題なく出来るという人物像だ。
しかしこういう人物は現実にはそれほど多くはないと思う。聞こえないで口話も出来ない場合は書記日本語も苦手なことが多いだろうし、書記日本語が出来る場合は口話も出来る場合が多いだろう。一言で言えば、いろんな人がいるということだ。だがドラマには同じようなろう者像が登場する傾向にある。
いろいろと気になったので原作の漫画(『コウノドリ』18巻・講談社刊)を急遽購入し読んでみた。
漫画とドラマを比べると、かなりの点で改悪だと思う。なんでこうなってるのと思った点はほぼ原作から変えられた箇所だった。
(サイトより引用)
--
オガワもドラマを見て、監督と部分的に重なるところで違和感を持ちました。
漫画は見てませんが、聴覚障害者の出し方がうすっぺらいです。
手話もアレなので、現実味にとぼしく思いました。
ただまあドラマの文法?的なところでは、大きな破綻はない(ろう者役にろう者を使ってない時点で破綻してますが)ということで、まあまあ我慢しながら見ていました。
特に一か所あげると、エコー検査の場面で、ソーシャルメディアワーカー(江口のりこ)さんかな?心臓を、ハートがドックンドックンと、かわいい身振りで表していたのは、さすが役者だなー!と感嘆したことでした。