緊急の事故、手話で応対します 損保ジャパン、9月から(朝日新聞8/17)
http://www.asahi.com/articles/ASK8J462KK8JUTFK00B.html
損保ジャパン日本興亜は、自動車保険の契約者のうち聴覚障害のある人向けに、ビデオ通話を通して手話を使った応対ができる態勢を導入する。現在はインターネットやメール、ファクスで応対しているが、事故が起きた緊急時に、よりスムーズな対応ができるようにする。
手話を使った応対は9月1日から始める。ビデオ通話での手話通訳サービスを提供する「プラスヴォイス」(仙台市)が利用者と保険会社を仲介する。
スマートフォンに無料通信アプリLINE(ライン)を導入すれば簡単に利用できる。必要なとき、専用IDにビデオ通話をかければ、プラスヴォイスの通訳センターにつながり、保険会社とやりとりができる。筆談も可能だ。年中無休、午前8時から午後9時まで。
警察庁によると、補聴器や大型ミラーの使用が条件の免許保有者は昨年末時点で約4万人という。
(サイトより引用)
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事故のような緊急事態では、第一言語で話したいもの。
手話が第一言語の方々には、ビデオ通話は必要なサービスです。事故は時間を選ばず起きますので、24時間対応になるともっといいのですが、損保ジャパン日本興亜さんも実績が重なれば考えてくれるのかな。