3月イベント「聴覚障害者のコミュニケーション能力の育成について考える」開催レポート(IGB 4/5)
http://www.infogapbuster.org/?p=1714
【目的】
聴覚障害者がコミュニケーションするにあたって重要な能力は何か議論する。
その上で、コミュニケーション能力をどのようにして育成したら良いか考える。
「ろう教育でのコミュニケーション能力の育成について」 橋本一郎(亜細亜大学 非常勤講師)
「大学におけるリテラシー教育の現状と今後の展望」 松﨑丈(宮城教育大学 特別支援教育講座 准教授)
「社会人の立場からみた、聴覚障害者にとって必要な能力は?~働く聴覚障害者・聴者対象の調査をもとに~」 水野映子(第一生命経済研究所:ライフデザイン研究本部上席主任研究員)
以下、IGB会員の小谷野依久さんによる開催レポートからの引用。
水野先生のお話はとても参考になりました。
とくに印象的だったのは「情報」の種類についてのお話です。情報には3つの面があると。ひとつは「自分で入れる情報」(調べたり聞いたりして知ったこと)、ふたつめは「自然に入ってくる情報」(雑談や雑音など)、三つめは「誰かに意図的に入れられる情報」(広告や教育など)。確かに、どれも聴覚障害者が苦手なものばかりです。
「自分で入れる(取りに行く)情報」は意外と高度な能力で、まず自分に足りない情報を知っていてそれがどこにあるか知っている必要があると思いました。また、情報保障がないと情報を得ることが難しい場面も多い。
そもそも聴覚障害者には「自然に入ってくる情報」なんて皆無なので、それを「自分で入れる情報」か「誰かに入れられる情報」に変える能力が必要で、やっぱり簡単ではありません。
おそらく一番頼っている「入れられる情報」については、誰かが教えようと思ってくれたり上司が教育を受けさせようと思わなければ、機会は得られないかもしれません。
お話を聞きながら、ああ、そうだ、そうだったんだ!と、首の振りすぎでもげそうでした。
(サイトより引用)
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ううむ、参加したかった!
いろいろブッキングしているので、こういうレポートがあると本当に助かります。
刺激になります。