聴覚障害者が居酒屋の予約を断られた ろうあ団体抗議に「店が悪いとは思えない」の声が
http://www.j-cast.com/2016/08/01274162.html?p=all
JR尼崎市駅近くにある居酒屋に予約を入れようとしたところ、聴覚障害がある、という理由で断られ、ろうあ協会が抗議した、というニュースが報じられた。
注文する際の筆談も「対応不可」という居酒屋の対応に、ろうあ協会関係者は「筆談すらできないとなれば何処にも行けない!」と抗議したところ、店側が謝罪することになった。しかし、ネットでは「お店は『ボランティア』じゃ無いから、流石に客を選ぶ権利は有るでしょう。しかも今回は自前に対応出来ない旨を知らせてる」「障害がある方への最大限の『配慮』は必要だが、コレが行き過ぎた『特別扱い』を求めるような事になるから差別を生む。団体も抗議のしかた考えたほうがいいよ」などと、ろうあ協会などを批判する意見が出る事態になっている。
ろうあ協会を支援している滋賀県立聴覚障害者センターの担当者にJ-CASTニュースが16年8月1日に取材したところ、京都新聞に書かれていることはほぼ間違いない、としたうえで、ろうあ協会を批判する意見がネット上に多く出ていることも知っていて、予想できなかった状況であり「とても悲しい事です」とした。
“「筆談さえできないと断られるなら障害者はどこへも行けない、ということです。障害者の地位を高めるため、差別をなるべく無くすために我々は頑張っているのに・・・」
と落胆していた。
(サイトより引用)
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抗議どころか、これまで聞こえない人たちの多くが主張を伝えることができず、泣き寝入りしてきたことも考慮すべきではないでしょうか。
障害者差別解消法で、やっと「半歩遅れの」スタートラインに立てたのです。対等な、ではなく。

筆談対応は合理的配慮以前の、基礎的環境整備とすべきものだと思いますが、社会の理解とのバランスも必要ですね。
相互に主張しあうことで、多少ぎくしゃくすると思いますが、差別されてきた方々に対等の権利を与えようとする取り組みは、まだ始まったばかりです。これから相互理解が深まり、落ち着いてくることを願っています。