難聴と認知症の関係について 高齢に伴う難聴と認知力低下には因果関係がある
http://jijico.mbp-japan.com/2016/03/17/articles19455.html
アメリカで6年以上にわたる認知力テストで聴力の低下が長期間にわたって脳機能に影響を及ぼすことが確認されました。
ジョンズ・ホプキンス大学で行われたこの研究では難聴の人は聴力に問題のない人と比べ、認知能力が30~40%も低いことが判明されました。
また通常の高齢者よりも認知能力そのものが3.2年早く下がり始めることも明らかにされました。
既に高齢者の社会的孤立は認知力低下のリスク要因として実証されており、そのことから、社会的孤立と難聴は認知力低下の原因の一つであるといった結論も導き出されています。
日本補聴器工業会によるJapanTrak2015 では難聴者に直近の1年間でのもの忘れついて訊ねたところ、難聴をそのまま放置していた人のうち、76%の人がもの忘れの程度が、ひどくなったと自覚していたのです。
昨年認知機能と補聴器の相関関係について、フランスのボルドー大学のエレン・アミーバ教授の『自己申告による難聴・高齢者における補聴器及び認知機能低下・25年間の研究』が65歳以上の3670名を被験者として実施。この研究では、難聴のため補聴器を使っている人のうち認知症になった人は、健聴者と大差ありませんでした。
しかし、難聴をそのまま放置して補聴器を使わなかった場合、認知症になった人は、健聴者や補聴器装用者と比較し、差異がみられました。
(サイトより引用)
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医学的にも聴覚の低下は放置してはいけないようですね。
コミしにくくなることが、いろいろな弊害を引き起こすことは、感覚的に体験的に同意したくなります。

ところで手話だけでコミしている高齢者の状況を、比較調査してほしいところです。
聴覚だけが理由とは思えないのですが。