盲ろう者支援へ拠点 新年度、米子に整備検討(日本海新聞2/9)
https://www.nnn.co.jp/news/160209/20160209005.html
鳥取県は新年度、視覚と聴覚の両方に障害のある盲ろう者の支援拠点となる「盲ろう者支援センター」を米子市内に整備することを検討している。
県障がい福祉課によると、県内の盲ろう者は約70人。本年度、非常勤の支援コーディネーターを配置し、各家庭を訪問して福祉サービス利用状況や生活実態把握などを行ってきた。
このうち、1月末現在で状況を把握できたのは64人。面会できた当事者らの調査で、障害者年金の受給手続きを知らなかったり、中途失明するまで楽しんでいた趣味ができずに生きがいを失ったりと、多岐にわたる悩みや問題を抱えている実態が浮き彫りになった。
県はセンターを設置。「鳥取盲ろう者友の会」に委託し、相談員を1人配置して4月をめどに開設する考え。
(サイトより引用)
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公的な支援の遅れている、盲ろう者。
全国的に整備が進むこと願っています。