人生の途上で聴力を失うということ
心のマネジメントから補聴器、人工内耳、最新医療まで
キャサリン・ブートン/著 ニキ リンコ/訳
2,808円(税込)
明石書店 (2015/12/28)
30歳で聴力の低下を感じた著者。
年齢とともに耳がどんどん悪くなり、日常生活に支障が出るようになった。
50歳で補聴器をつけ、その後人工内耳も埋め込み、必死のリハビリを続けてきた。
そのかたわら、難聴について取材しまとめたのが本書である。
多数の専門家や難聴を抱える人々の話を織り交ぜて、中途失聴者の心の問題や治療法、日常生活での工夫をすべきなのかを提示する。
(サイトより引用)
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中途失聴者の心の問題を取り上げた本、非常に少ないと感じています。
アメリカの訳書ですが、事例は参考になるのでは。
日本の状況に即した本も必要です。ぜひ読みたいものです。

人生の途上で聴力を失うということ――心のマネジメントから補聴器、人工内耳、最新医療まで/明石書店