字幕メガネ
劇場メガネ取扱説明書

バリアフリー上映 メガネで見る字幕ガイド体験
http://npo-masc.org/20150824-2/
MOVIXさいたまで行われた実証実験期間中、メガネ型字幕ガイドの貸し出しをしていたので、体験してきました。
添付画像のようなメガネに、字幕が表示されるシステムです。
いちおう、オガワのメガネの上からかけられる大きさでした。
オガワが見たのは、「天空の蜂」。体験メモを書いておきます。

<装着感>
大きいので、メガネの上から鼻にかけることができる。
鼻にかけるフレームは曲げ伸ばし自由にできるので、メガネの上にのせることも可能。
ただいずれの方法でも、鼻にあたると数秒でつらくなった。
補聴器にあたるところは多少調整すればなんとかなりそう。
結局上映中、フレームを手に持って見ていた。
最初は気になったが、映画内容にひきこまれると、ほとんど気にならなくなった。

メガネのフィット感を調整するのに、5分ほどモタモタした。
調整中、人が前を横切ろうとしてもわからないのでは?と不安がある。体験時はすいていたので誰も横切らなかったが、満員だとご迷惑をおかけしたりしないか。

<字幕評価>
字幕そのものは、ほとんど違和感を感じることなく、問題なく見ることができました。
最後まで内容にマッチした字幕が遅れることなく表示されたと感じます。
聴覚障害者用に、環境音も表示されます。
♪ とか、 (ヘリの音)とか。

白抜き17文字で3行でしょうか。
42インチのテレビを2m離れて見たときの字幕の感じ。といってもイメージが一致するかどうか心配ですが。
映画画面の2.5分の1くらいの大きさの字幕表示スペース。席がちと前すぎたかもしれません。
「直」という漢字が
フォントのためか、真 の下2本のひげがない書体で表示されます。

あと普段は気にならないのですが、暗い背景では、下枠が若干白く浮き上がって見えます。

<感想>
劇場では実証実験の後も、18日までメガネ型字幕ガイドの貸し出しをしていたので、体験することができました。
対象は「天空の蜂」「アンフェア the end」両方です。オガワは時間都合上「天空の蜂」だけ見ました。
貸し出しの予約は必要ですが、あとはいつでもこの期間中に行けば時間にこだわらず、映画を選んで見ることができる、という夢の環境を実現可能でした。
メガネ型字幕ガイドはまだ装着感がよくないのですが、字幕を見るシステムさえ改善されれば、字幕を提供するシステムはもうできあがっていること、実感しました。
以上