夏に懸ける:全国高校野球/上 先天性の難聴、ろうあの球児 大森・玉田宙捕手(3年)(毎日新聞(東京)7/2)
http://mainichi.jp/area/tokyo/news/20150702ddlk13050197000c.html
◇強気で楽しくリード
バッテリーが身ぶり手ぶりで無言の「会話」を交わす。
都立大森高のチームの要、玉田宙(ひろ)捕手(3年)は生まれつき両耳が聞こえず言葉も話せない、ろうあの球児だ。最後の夏への思いを筆談で尋ねると、力強く決意を書いて返した。「聞こえなくても硬式野球できるぞ! と、強気で楽しい野球をしたいと思います」
野球を始めたのは小学1年の時。小中学生時代は、地元野球クラブで4番打者として活躍した。仲間と一緒に野球を続けようと約束していたが、行きたいろう学校高等部には硬式野球部がない。悩んだ揚げ句、「聞こえなくても硬式野球ができることを、僕が証明してみせる」と大森高への進学を決めた。
ろう学校とは異なる環境で意思疎通がうまくいかず、「相手にされていない」と感じたり、野球部を辞めたいと思ったりしたことも何度もあったという。しかし、「みんなに認められるまで努力して結果を出せば仲良くなれる」と自由参加の朝練は毎日欠かさず、昼休みも自主トレーニングに励んだ。
「みんなの気持ちを知ることが大切だ」と1年の時、先輩捕手に助言された。筆談や身ぶりで仲間の話をよく聞き、相手がどうしたいのかを知って考えるようになった。声が出せない代わりに、仕草で野手たちに「声かけろ!」と指示し、サインとは別に励ましの身ぶりを投手に送って、みんながプレーしやすい雰囲気作りを心がけてきた。
昨秋からバッテリーを組むエース、当間俊介投手(3年)は「周りのことを気遣ってくれる。信頼して投げています」。岩崎剛監督は「野球に対して真摯。身体能力も高く、間違いなくチームの要だ」と評価する。
(サイトから引用)
--
おおっびっくり。明晴学園にいた玉田君のようです。
すばらしいです!身体能力とコミ能力、ともにぬきんでているから、仲間にも認められたのでしょうね!
ところで「先天性の難聴、ろうあの球児」というの、ここでは難聴というのを医学的状態で使っているようです。そのあとに「ろうあ」という身体的状態で説明しているようで、ちと混乱しました。当事者はふだん、カテゴリー的な意味で使ってますからねえ。
「先天性の難聴で生まれつき」というのも、「猛暑で暑い」「頭痛が痛い」的な変な表現。記者さんもがんばれ。
http://mainichi.jp/area/tokyo/news/20150702ddlk13050197000c.html
◇強気で楽しくリード
バッテリーが身ぶり手ぶりで無言の「会話」を交わす。
都立大森高のチームの要、玉田宙(ひろ)捕手(3年)は生まれつき両耳が聞こえず言葉も話せない、ろうあの球児だ。最後の夏への思いを筆談で尋ねると、力強く決意を書いて返した。「聞こえなくても硬式野球できるぞ! と、強気で楽しい野球をしたいと思います」
野球を始めたのは小学1年の時。小中学生時代は、地元野球クラブで4番打者として活躍した。仲間と一緒に野球を続けようと約束していたが、行きたいろう学校高等部には硬式野球部がない。悩んだ揚げ句、「聞こえなくても硬式野球ができることを、僕が証明してみせる」と大森高への進学を決めた。
ろう学校とは異なる環境で意思疎通がうまくいかず、「相手にされていない」と感じたり、野球部を辞めたいと思ったりしたことも何度もあったという。しかし、「みんなに認められるまで努力して結果を出せば仲良くなれる」と自由参加の朝練は毎日欠かさず、昼休みも自主トレーニングに励んだ。
「みんなの気持ちを知ることが大切だ」と1年の時、先輩捕手に助言された。筆談や身ぶりで仲間の話をよく聞き、相手がどうしたいのかを知って考えるようになった。声が出せない代わりに、仕草で野手たちに「声かけろ!」と指示し、サインとは別に励ましの身ぶりを投手に送って、みんながプレーしやすい雰囲気作りを心がけてきた。
昨秋からバッテリーを組むエース、当間俊介投手(3年)は「周りのことを気遣ってくれる。信頼して投げています」。岩崎剛監督は「野球に対して真摯。身体能力も高く、間違いなくチームの要だ」と評価する。
(サイトから引用)
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おおっびっくり。明晴学園にいた玉田君のようです。
すばらしいです!身体能力とコミ能力、ともにぬきんでているから、仲間にも認められたのでしょうね!
ところで「先天性の難聴、ろうあの球児」というの、ここでは難聴というのを医学的状態で使っているようです。そのあとに「ろうあ」という身体的状態で説明しているようで、ちと混乱しました。当事者はふだん、カテゴリー的な意味で使ってますからねえ。
「先天性の難聴で生まれつき」というのも、「猛暑で暑い」「頭痛が痛い」的な変な表現。記者さんもがんばれ。