資料 美濃部都知事と聴力障害者の対話集会
540円(税込み)
ろう問題文献資料刊行会/編 113ページ
2014/10/31
40数年前、美濃部都知事との対話集会が、聴力障害者運動の大きな一歩となりました。
昭和44年9月、都内で聴覚障害者関係団体が林立している頃、東京都聴力障害者協会が連絡協議会設立を呼びかけた資料から始まっています。
みみより会、新光会、聴互会、東京都ろう者協会、東京手まねを学ぶ会、東京都聴力障害者協会等があり、都内最大の聴覚障害者団体に発展したとのこと。
昭和45年7月下旬、「ろうあ会館の建設」「美濃部都知事との対話集会」などの要求を掲げて、渋谷駅、中野駅、新宿駅、上野駅などで手分けして、都議会請願のための街頭署名とカンパ
運動を行い、約1万2000名の署名と69万円余のカンパを得ました。
署名は採択され、三田に「東京都障害者福祉会館」として建設されました。
都知事との対話集会は10月31日に行われ、昭和46年の東京都予算に「障害者会館建設費」「フィルムライブラリー」「ろうあ者相談日事業」「手話通訳奉仕員養成講座」などの予算がつきました。48年度から手話通訳派遣。
49年3月3日には代々木青少年総合センターで「耳の日記念集会」約800人の参加者がありました。
(本書より引用)
--
ううむ、東京都の聴覚障害者運動の経緯がよくわかる、歴史的な史料です。
ろう問題文献資料刊行会の代表者、関根真明さんが中心になってまとめたようです。
これだけの本が1冊540円とは。
