難聴者を救う日本の技術「ミライスピーカー」が拓く未来(1)
http://openers.jp/article/877457
代表・佐藤和則氏にインタビュー。「サウンドファン」は、2013年に設立した音響機器のベンチャー企業。取材時の従業員はわずか2名。オフィスは、浅草橋の古いビルの一室でまるで秘密基地のような空間。
「ミライスピーカー」。難聴者が健常者と同様のボリュームで音声を聴きとれる、革新的な音響機器である。
「私の父に聴かせてみたんです。老人性難聴の中度だったのですが、補聴器なしでもちゃんと聴こえる、と言うんです。けれど、まだ製品に自信がなかったので、データ集めを重ねました。そうすると、事故や病気で後天的に難聴になった方でも、しっかりと聴こえるということがわかりました。」
―どのような原理なのでしょうか?
「疎密波」という縦波の音波で空気を揺らす通常のスピーカーとは異なる、「せん断波」という横波を利用しています。
(サイトから引用)
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コミューンと同様の理論に基づくシステムという印象です。
ただ企業秘密もあるのでしょうが、説明の根拠がわかりにくいですね。
競い合って「聞こえの環境」が広まるといいのですが。