《寺山修司33回忌・生誕80年》公演
説教節の主題による見世物オペラ「身毒丸」障害者向け観劇サポート
http://www.banyu-inryoku.net/next.html
視覚や聴覚に障害のあるお客様に向けて、舞台を理解していただくために下記の通り観劇サポートを行います。
・手話による説明会(各回開場時、ロビーにて)
・再構成台本などの事前貸出
・舞台模型に触れる舞台説明会(各回開場時、ロビーにて)
・音声ガイド
障害者向け観劇サポートに関するお問い合わせ
シアターアクセシビリティネットワーク
(サイトから引用)
--
「身毒丸」(演劇実験室・万有引力)の公演が世田谷パプリックシアターで行われました。
今回、視覚・聴覚障害者向けの観劇サポートがあり、モニターしてみました。
聴覚障害者には公演前の手話解説、内容を理解するための再構成台本貸し出し、FM補聴システムの貸し出しなどをしています。
視覚障害者のためには、座席配置や舞台構造が触ってわかるように、触れる舞台模型がありました。また、舞台状況説明用の音声ガイドもあります。
公演後のトークショーには手話通訳が付く回も。
シアターアクセシビリティネットワーク (TA-net)が、演劇実験室・万有引力に働きかけて実現したそうです。すばらしいです!
写真はシアターアクセシビリティネットワーク事務局の石川さん。聴覚障害者支援用の受付スペースがありました。もぎりを入って正面、わかりやすい位置です。
・手話による説明会の案内、再構成台本の貸出し、補聴援助用FM受信機の説明・貸し出し(リオン協力)を担当していました。

・再構成台本などの事前貸出
左手に持っているのは、補聴援助用FM受信機(リオン)です。ネックループとつながっており、補聴器のTモードにすると、送信機からの音を明瞭に拾います。

再構成台本、大変助かりました。おおざっぱな筋を追うことができました。なかったら全くお手上げだったでしょう!
ちなみにFM受信機、劇中に3、4回、音が瞬間的に途切れました。
オガワはフォナックのFM受信機を付けていますが、周波数が違うのか、受信(混信)することはありませんでした。
生で聴くと、人の声と演奏の音が混在し、人の声が負けてほとんどわからなくなりますが、FMでは人の声があることがはっきりわかりました。ただ語音明瞭度の関係でしょうが、オガワにはほとんど聞き取れませんでした。
再構成台本で事前に単語やストーリーを知っていたので、「消しゴム」「髪切り虫」などの特徴的な言葉、「おかあさん」「ください」などの明瞭な台詞は聞きとれることもありましたが、ほとんどはわかりません。
人の脳は意味のある文章ならある程度補う力があるようですが、今回の前衛劇?では役立たないようですw
・手話による説明会
日本ろう劇団の河合佑三子さんによる、ストーリーの手話説明。
開演前にロビーでありました。周囲の聴者もなにごとか、と見にくるのがおもしろかったです。河合さんの説明は、それ自体がひとつの公演のようでした。
ただ手話の単語単語はわかるのですが、筋が想像では補えない支離滅裂さなので、事前台本がなければオガワの頭には入らなかったと思います。

・舞台模型に触れる舞台説明会
開演前、ロビーに置かれていました。
視覚障害の方も、さわって舞台イメージをつかむことができるようです。
オガワもやってみましたが、3階建て構造になっていること、演奏がホリゾントの方で行われていること、視覚的に理解しやすかったです。まあ触覚的に理解したとは言えないと思いますが。視覚障害の方はこういうところの理解力が優れているのかなあ、と思ったことでした。

これは障害者に限らないのですが、視覚的な案内掲示が助かります。動線がわかりやすいですね。

29日(木)のアフタートーク(ゲスト:大槻ケンヂ) にも、手話通訳が付きました。
オガワのいた1階N列からは、ちと舞台が遠くて手話の細かい意味がわかりにくかったです。
観劇モニターですので、内容についてはふれません。舞台の撮影もしていません。ご了承ください。ひとことで言えば、テレビ以前が全盛期だった「見世物」のごった煮を、最高出力で見せられた、という印象です。オガワは聞こえなくても楽しめました。が、二度目はどうかなあ?
説教節の主題による見世物オペラ「身毒丸」障害者向け観劇サポート
http://www.banyu-inryoku.net/next.html
視覚や聴覚に障害のあるお客様に向けて、舞台を理解していただくために下記の通り観劇サポートを行います。
・手話による説明会(各回開場時、ロビーにて)
・再構成台本などの事前貸出
・舞台模型に触れる舞台説明会(各回開場時、ロビーにて)
・音声ガイド
障害者向け観劇サポートに関するお問い合わせ
シアターアクセシビリティネットワーク
(サイトから引用)
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「身毒丸」(演劇実験室・万有引力)の公演が世田谷パプリックシアターで行われました。
今回、視覚・聴覚障害者向けの観劇サポートがあり、モニターしてみました。
聴覚障害者には公演前の手話解説、内容を理解するための再構成台本貸し出し、FM補聴システムの貸し出しなどをしています。
視覚障害者のためには、座席配置や舞台構造が触ってわかるように、触れる舞台模型がありました。また、舞台状況説明用の音声ガイドもあります。
公演後のトークショーには手話通訳が付く回も。
シアターアクセシビリティネットワーク (TA-net)が、演劇実験室・万有引力に働きかけて実現したそうです。すばらしいです!
写真はシアターアクセシビリティネットワーク事務局の石川さん。聴覚障害者支援用の受付スペースがありました。もぎりを入って正面、わかりやすい位置です。
・手話による説明会の案内、再構成台本の貸出し、補聴援助用FM受信機の説明・貸し出し(リオン協力)を担当していました。

・再構成台本などの事前貸出
左手に持っているのは、補聴援助用FM受信機(リオン)です。ネックループとつながっており、補聴器のTモードにすると、送信機からの音を明瞭に拾います。

再構成台本、大変助かりました。おおざっぱな筋を追うことができました。なかったら全くお手上げだったでしょう!
ちなみにFM受信機、劇中に3、4回、音が瞬間的に途切れました。
オガワはフォナックのFM受信機を付けていますが、周波数が違うのか、受信(混信)することはありませんでした。
生で聴くと、人の声と演奏の音が混在し、人の声が負けてほとんどわからなくなりますが、FMでは人の声があることがはっきりわかりました。ただ語音明瞭度の関係でしょうが、オガワにはほとんど聞き取れませんでした。
再構成台本で事前に単語やストーリーを知っていたので、「消しゴム」「髪切り虫」などの特徴的な言葉、「おかあさん」「ください」などの明瞭な台詞は聞きとれることもありましたが、ほとんどはわかりません。
人の脳は意味のある文章ならある程度補う力があるようですが、今回の前衛劇?では役立たないようですw
・手話による説明会
日本ろう劇団の河合佑三子さんによる、ストーリーの手話説明。
開演前にロビーでありました。周囲の聴者もなにごとか、と見にくるのがおもしろかったです。河合さんの説明は、それ自体がひとつの公演のようでした。
ただ手話の単語単語はわかるのですが、筋が想像では補えない支離滅裂さなので、事前台本がなければオガワの頭には入らなかったと思います。

・舞台模型に触れる舞台説明会
開演前、ロビーに置かれていました。
視覚障害の方も、さわって舞台イメージをつかむことができるようです。
オガワもやってみましたが、3階建て構造になっていること、演奏がホリゾントの方で行われていること、視覚的に理解しやすかったです。まあ触覚的に理解したとは言えないと思いますが。視覚障害の方はこういうところの理解力が優れているのかなあ、と思ったことでした。

これは障害者に限らないのですが、視覚的な案内掲示が助かります。動線がわかりやすいですね。

29日(木)のアフタートーク(ゲスト:大槻ケンヂ) にも、手話通訳が付きました。
オガワのいた1階N列からは、ちと舞台が遠くて手話の細かい意味がわかりにくかったです。
観劇モニターですので、内容についてはふれません。舞台の撮影もしていません。ご了承ください。ひとことで言えば、テレビ以前が全盛期だった「見世物」のごった煮を、最高出力で見せられた、という印象です。オガワは聞こえなくても楽しめました。が、二度目はどうかなあ?